「デフレはなぜ悪いのか?」
という議論になった。
給料は下がっても、物価も下がっているのだから、
生活水準は変わらないか、むしろ上がっている感じがするし、
経済規模やGDPが縮小するのは、
人口減少社会、超高齢化社会なので
そもそも仕方がない。
外国との比較においてまずいのだ、
ということなのだろうか?
しかし、円は高くて、輸入品は安いし・・・
* * *
基本的には、デフレはお金を持っていると
価値が上がるので、みんなお金を使わない。
借金すると負担が増えるので、
みんな借金や投資を控える。
だから経済全体が必要以上に縮小してしまう。
今雇用されている人はまぁいいとしても、
新規の雇用が生まれず、失業率が増えてゆく。
ということなのだろうと思うのだが、
確かに、正面から議論されると
うまく説得ができない部分もある。
いつか調べてみたい。
追記:
上記と同じような趣旨の文章があった。
上のような考え方でだいたいあっているのだろうか・・・
要するに、既得権を維持できる人にとってはデフレは悪くないが、
そうでない人(特に若い人)にとってはとても悪い状態で、
不公正である、ということだろう。
そういえば、「デフレはなぜ悪いのか?」
と言い出した人は大学の先生だった。
最新の画像もっと見る
最近の「政治・経済・行政情報」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事