台東区の谷中にある 「朝倉彫塑館」 日曜美術館で紹介されていた。 朝倉文夫さんという彫刻家の 自宅アトリエで、 その作品が展示されている。 老人、裸婦、歌舞伎役者、政治家、そして猫・・・ みんな「命」を宿した彫刻。 「生きているかのような」とか 「今にも動きだしそうな」 というふうには言いたくない。 ただ「命」を感じればよい。 土から命をつくることをめざした 彫刻家の夢の結晶。