日々の寝言~Daily Nonsense~

Víkingur Ólafsson - Cimarosa: Sonata No. 42 in D minor (Arr. by Víkingur Ólafsson)

Víkingur Ólafsson - Cimarosa: Sonata No. 42 in D minor (Arr. by Víkingur Ólafsson)


Olafsson のモーツアルト(と同時代の作曲家)のアルバムに
収録されている、チマローザのソナタ。

Wikipedia によると、
> ドメニコ・チマローザ(Domenico Cimarosa, 1749年12月17日、
> ナポリ近郊アヴェルサ- 1801年1月11日、ヴェネツィア)は、イタリアの作曲家。

11歳でナポリの音楽院に入ったと書かれているので、
やはり、神童だったのだろう。
高い名声を得ていたが、52歳で急死。
毒殺の疑いも出たというところも、
モーツアルトにちょっと似ている。

ちなみに、モーツアルトが生まれたのは、1756年1月27日で、
没したのは 1791年12月5日なので、モーツアルトよりも 約6年早く生まれて、
10年後に亡くなったということになる。

この Olafsson の演奏は、分散和音の最初の音が1オクターブ下げられるなど、
少しアレンジされているが、あまりに良いので、
思わず、全音の楽譜を買って、ぽつぽつと弾いている。
他のソナタもなかなかいい感じだ。
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