帯に「奇跡の連続刊行」とあるということは、
もう二度と無いということだろうか(泣)
物語は相変わらず曲線的に展開していて、
予断を許さないというか、なんというか・・・
こちらも収束先が見えない。
坂東玉三郎さんも生きているうちに結末を見たい
と言っておられるのだから、
なんとかして欲しいものだ。
ガラスの仮面は何度も読み返しているが、
一番感動するシーンは、
高校の文化祭で、マヤが一人芝居をするシーン。
体育用具倉庫の空間がマヤの芝居によって
海を渡る海賊船になる。
小劇場の空間の変容を思い出す。
私にとって演劇の醍醐味はそれだ。
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