小心者としては、
仕事が終わっていないと
ちょっと心配だったので^^;
最後に回したのだが、
食べずに帰るわけには行かない。
仙台で「牡蠣」というと、
「かき徳」が有名だが、
以前に食べたのと、今回は時間が無かったのとで、
駅の中にある牡蠣専門店「海風土」に入った。
仙台駅の3階には、
牛タン通り、すし通り、がある。
駅の中の店というと、
適当という印象があるが、ここは
有名どころが入っていて侮れない。
牛タンの匂いに、
ついつられそうになるが、
そこは我慢して通りを進むと
「海風土」は一番奥にあった。
立地的にはかなり不利だと思うのだが、
それでもやっていけるという
自信の表れか?
早速、牡蠣のプレートを注文。
飲み物はいちおうシャブリで^^;
産地の違う牡蠣が3つで1300円。
時期によって産地や種類が変わるという。
今回は、唐桑、志津川、そして、奥松島だった。
唐桑が一番大きくて細長い。
奥松島は小さくて丸っこくて、
ぷりっとしている。
志津川は中間という感じ。
薬味を少し載せて、
お好みでポン酢をかけていただく。
どれもおいしかったが、
唐桑のさっぱり目のうまみと、
奥松島の濃厚なコクが印象的。
志津川は味的にも中間か。
牡蠣の身の先端(ひらひら)部分と
根元部分ではかなり味が違う。
先端はあっさりしていて、
根元が濃厚。
唐桑は両方味わえるので
お勧めかも。
せっかくなので、
焼き牡蠣もいただいた。
こちらは、唐桑が1個。
焼くとちょっと身が縮まる。
うまみが強調されていて、
焼き汁もおいしかったが、
その分微妙な味わいは
やっぱり生のほうがいいかなぁ・・・
その後は握りをいただいた。
牡蠣の軍艦、中トロ、など、
どれもネタがおいしくて、大変満足。
駅中ということで、
価格も大変にリーズナブル。
東京で食べたら倍くらいしそうだ。
仙台はよいところだなぁ。
ほろ酔いで乗った新幹線は
金曜日の夜ということで満席だった。
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