中古ピアノ店に行って見た。
アップライト、ヤマハ、高さ 121cm、
サイレントつき、で探したが、
当てはまるものはなく、
121cm 以下の普通のピアノを
いくつか弾いてきた。
YUS クラスと YU クラスの
違いはわかるが、
それほど大きくはない感じ。
個体差も思ったよりは小さい。
113cm クラスは少し違うが・・・
サイレントについては、
純正のついている中古よりも
ついていないものに、
必要なら後からつける
ことを勧められた。
理由としては、
サイレントのユニットは、
電子部品なので、
ピアノ本体よりも寿命が短い
ことが多いということだ。
また、1990年代や 2000年代の
サイレントユニットは、
性能があまりよくはない。
たとえば、ヤマハのサイレントユニットでも、
最新の SH でこそ、
同時発音数 256音だが、
SD/SG までは、
同時発音数が 32音!
ひと昔前の電子ピアノだ。
後付けのユニットとしては、
GENIO というメーカーのものが
多く使われているようだ。
ファツィオリのグランドを
サンプリングした音源を使っていて、
同時発音数は 128音。
購入時に取り付けると、
13万円~14万円くらい。
ヤマハのユニットを
取り付けることもできるが、
ヤマハの工場に依頼することになり、
20万円以上かかるようだ。
ヤマハの純正がついたモデルの場合には、
アップグレードユニット VSH3シリーズ
というので、サイレントのユニットだけを
新しくすることができるらしい。
ただし、これも、家にヤマハの人が来て
作業するので、20万円以上かかるようだ。
ネットで調べると、
そもそも、サイレントの後付けは
お勧めしないというピアノ店も多い。
サイレントをつけると、
ノーマル時のタッチも
少しは変わるので、
サイレントなしと、
電子ピアノと2台持ちで、
昼は普通のピアノ、
夜は電子ピアノで練習するのが
お薦めということだ。
確かに、そうかもしれない。
電子ピアノは既に持っていて
捨てる予定はないので、
サイレントユニットは
ついていなくても良いのかも。
うーん・・・
なかなか難しいなぁ。
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