技術的な開発プロセスをマネジメントするだけでなく、
その前段階として、プロダクト自体をマネジメントする、
つまり、どういう製品を作るかを明確化することが
とても重要だ。
という記事があったので、メモしておく。
> ハードウェア起点では、機能の追加や性能の向上といった
> 「正常進化」しか考えることができません。
> それは他社の製品と比較することが容易で、
> 新製品の企画会議での合意も得やすい。
> そして、過去の製品の陳腐化戦略というお呪いで、
> 縮小する市場で絶望的な製品をつくり続けることになります。
ユーザに必要とされる新しいユースケース、
新しい価値の発見が、
もっとも重要なことなのだ。
そして、それは開発前には
存在していないはずのものだ。
こういうことは、ずっと言い続けられていて、
常識になっているはずなのに、
性能的にダントツ、ぶっちぎりの新規技術を作って、
市場制覇だ!というような話が
未だに語り続けられるのは、
いったいなぜなのだろう?
新規技術の前に存在するべきは、まず、
新規な市場であり、新規なニーズだ。
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