人が生きる目的は、自分は何者であるかを知ること
なのではないか、とときどき思う。
特に、自分の限界付近での挑戦を続ける
人たちを見ているとそんな気がする。
自分を省みると、限界付近での挑戦はしないが、
自分が何者かは、繰り返し問い続けてきた。
なぜこういう生き方をしているのか、
ということの説明、言い訳が欲しいのだろう。
結果としては、これも何度か書いたが、
臆病でけち、ということになる。
コスト-ベネフィットに敏感で、かつ、
コスト評価におけるリスク・不確実回避性が高い。
また、他者からのレピュテーションにもセンシティブ。
そうすると、ほとんどのことは、
くだらない、やらないほうがまし、になってしまう。
だから挑戦というようなことは決してしない。
穏やかな生き方、ではあるのだが、
それで満足なのか、と言われると、
なかなか微妙ではある。
自分の中にもう一人自分がいて、
こんなのつまらない、と言うのだが、
でも重い腰が動くということはないのだ。
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