日々の寝言~Daily Nonsense~

ChatGPT はチコちゃんに叱られるのか?

土曜日の朝は、朝ドラのまとめの後、
続けて「チコちゃんに叱られる」があるので
ときどき見ている。

今日見ているときに、そういえば、
ChagGPT はどう答えるのだろう?
と思ったので、さっそく聞いてみた。

Q: どうしてどこの学校にも「学校の怪談」があるのですか?

A: 学校の怪談がある理由はいくつか考えられます。
1. ドラマ効果:学校という共通の環境において、怪談は学生たちを引きつけ、
興奮させる要素として働きます。これらの話は驚きや恐怖を提供し、
一種のエンターテイメントとなります。

2. 共有経験:学校の怪談は、学生間での共有体験や文化を作り出します。
これらの話は集団内で話すことで共有の経験となり、
コミュニティを強化する役割も果たします。

3. 歴史と伝説:学校は多くの場合、長い歴史と伝説を持っています。
そのため、学校内で起こった不思議な出来事や解明されない謎は、
怪談として語り継がれます。

4. 学生の成長と探求心:怪談は未知への好奇心や、自身の恐怖と向き合うための
一種の「試練」を提供します。これは、自己の成長や自己認識を
助ける役割も果たしています。

それぞれの学校の怪談は、それぞれの場所やコミュニティに
独特の特性や文化を反映していることもあります。

番組では、2に近い答えだったと思うので、
叱られなくても済んだかもしれない。

もうひとつ

Q: なぜ世界遺産の制度があるのですか?

A: 世界遺産の制度は、1972年にユネスコ(国際連合教育科学文化機関)
によって設立されました。制度の設立の背景には、以下の主な理由があります。

1. 保護と保存:世界の多くの文化的および自然的な財産が、開発、戦争、
環境変動などによって脅威にさらされていました。世界遺産の制度は、
これらの貴重な遺産を保護し、未来の世代へと保存するために設立されました。

2. 共有の財産:世界遺産の制度は、世界の文化的および自然的な遺産が、
特定の国家または地域だけでなく、全人類の共有の財産であるという
理念に基づいています。この観点から、各国は自国の遺産を保護するだけでなく、
他国の遺産の保護にも貢献することが求められています。

3. 教育と理解:世界遺産の制度は、各国の文化や自然環境に対する理解と
尊重を促進する役割も果たしています。これにより、多文化主義の尊重と、
異なる文化や歴史への理解が深まることを目指しています。

以上のような理由から、世界遺産の制度が設立され、
その重要性が認識されています。

常識的な回答で間違ってはいないと思うが、
番組での答えとは少し違ったので、
質問のしかたを少し変えて誘導してみた。

Q: 世界遺産の制度ができるきっかけとなったことはありますか?

世界遺産制度の確立につながった一つの重要な出来事は、
1960年代のエジプト・スーダンのアスワン・ハイ・ダムの建設です。
この建設により、古代エジプトの重要な遺跡である
アブ・シンベル神殿が水没の危機に直面しました。

ユネスコは国際社会に対し、この神殿の移動と保存のための
援助を求めるキャンペーンを開始しました。
この活動は成功を収め、多くの国が資金と技術を提供し、
結果としてアブ・シンベル神殿は移動と保存が成功しました。

この成功は、国際的な協力によって世界の文化遺産を
保護することが可能であるという事実を明確に示しました。
また、この事件は文化遺産が一国の問題だけでなく、
全世界の共有の財産であるという理念を強調しました。

これらの経験と教訓を基に、ユネスコは1972年に
世界遺産の条約を採択し、世界遺産リストの制度を設立しました。
これにより、文化的および自然的な遺産の重要性の認識と、
その保護と保存のための国際的な協力が促進されています。

さすが ChatGPT、なんでも知っている・・・
つまんねーやつだ。
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