日々の寝言~Daily Nonsense~

邪悪は凡庸である

新日曜美術館。
第一部は、西澤潤一さんがモネを語る。

西澤さんとモネ、という組み合わせが、
相当意外なのだが、どちらも、
死ぬまで創造する心を失わない、
という意味で共通性があるらしい。

モネの偉大さを改めて感じさせてもらった。

その後、アートシーンを横目で見ていたら、
「邪悪は凡庸である」
という言葉が耳に飛び込んできた。

東京都現代美術館で展覧会をしている
マルレーネ・デュマス、という人の絵のタイトルらしい。
写真から、人の心を読み取り、絵にする、という。
おもしろそうだ。

ふーむ・・・

そういえば、今日の大河ドラマでは、
山本勘介が、真田の大将に、
「勝ち戦の雰囲気はわかりにくいが、
負け戦の雰囲気はすぐわかる」というようなことを
言っていた。

そういえば、幸せの形はいろいろだが、
不幸の形はどれもよく似ている、
っていう言葉もあったような。

あれ、これは逆だったかな?
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