「エンディングノート」を取り上げていた。
冒頭から、ノートに書いた希望が
死後に実現しなかった例を説明していたが、
エンディングノートというのは、そういう
自分の死後についての希望を書くものなのだろうか?
自分の希望を伝えるというよりは、
自分が死んだあとに遺族が混乱しないように、
必要な情報を整理しておくものだと思っていた。
資産関係や人間関係などは、
普段家族に話していないことも多いので、
情報をまとめておくと便利だろうと思う。
その他としては
延命治療:基本的に不要。線引きは難しいのだろうが、
意識のないまま生命維持だけしていているような状態は論外で、
死ぬときは自然に死にたいと思う。
さらに言えば、寝たきりの状態で生きているのすら嫌だ。
葬式:特に希望は無い。
好きなようにできる範囲でやってもらえれば。
できれば、待ち時間にブルックナーの7番の第二楽章か、
ブラームスのドイツレクイエムを流してほしいなぁ。
チェリビダッケの演奏で。
お墓:特に希望は無い。
それよりも、自分の写真などを整理しておかないと。
最近のものはデジタルだからいいが、
若い頃のものはアナログで、ネガも整理されていないから、
一度まとめてスキャンしたいのだが・・・
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