それまで疎遠だった父の介護をして
著書「俺に似たひと」に、その時間の
意義をつづった平川克美さんと、
認知症の母の介護をしながら、その過程を
漫画「ペコロスの母」という形で描いた
岡野雄一さん。
介護を終えた二人の方が、語り合っていたのだが、
介護してゆく中で、改めて親と出会い、
親とのわだかまりのようなものが解けていった、
というようなことをおっしゃっていた。
幸いまだ本格的な介護には直面していないが、
いつそうなるかもしれない。
介護はただただ大変で嫌なもの、と思うよりは、
こういうふうに思えたら、
少しは気が楽になるかもしれない・・・
人はどんな経験からも
何かを得ることができるのだから。
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