日々の寝言~Daily Nonsense~

親の介護は親からの最後の贈りもの

Eテレで親の介護のついての番組を見た。

それまで疎遠だった父の介護をして
著書「俺に似たひと」に、その時間の
意義をつづった平川克美さんと、

認知症の母の介護をしながら、その過程を
漫画「ペコロスの母」という形で描いた
岡野雄一さん。

介護を終えた二人の方が、語り合っていたのだが、
介護してゆく中で、改めて親と出会い、
親とのわだかまりのようなものが解けていった、
というようなことをおっしゃっていた。

幸いまだ本格的な介護には直面していないが、
いつそうなるかもしれない。

介護はただただ大変で嫌なもの、と思うよりは、
こういうふうに思えたら、
少しは気が楽になるかもしれない・・・

人はどんな経験からも
何かを得ることができるのだから。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生きるヒント」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事