大脳生理学、薬理学の俊英による アメリカの慶応高校での授業の記録。 同じ脳科学者でも、 哲学的な内容の多い茂木さんとはかなり違い、 科学的な内容を中心にわかりやすく書いてある。 (とはいえ、受動意識仮説なども触れている) 語り口はうまい。 かなり新しい情報も入っている。 楽しく読めました。 BLUE BACKS なのに赤いのは、 誰の智恵だろうか?