福田内閣は「行政のむだゼロ」 を打ち出しているらしい。 うーん・・・ 「むだを減らす」ことにもコストがかかる、 ということを忘れてはいないか? そもそも「むだゼロ」なんて本来ありえないのだし、 そんなものをまじめに目指したら、 小さな無駄を減らすためのコストが 莫大になってしまう。 もちろん、精神的目標なわけだけど、 まじめに受け取ってしまう役人もいるわけで・・・ なんだか担当者の頭の悪さ(固さ?) を示しているようで、ちょっと鬱。