日々の寝言~Daily Nonsense~

悟りと幸せ

仏教の悟りは、
基本的には独りだ。

独りで壁の前に座って
心頭滅却して悟る。

その一方で、
好きな人といる幸せがある。

これらは対極にあるのだろうか?

仏陀は、妻と子を捨てて出家した。

何かを好きになることは
結局のところ執着だ、と言う。

そういえば、昔はもっと、
孤独に生きていたなぁ・・・

歳をとって弱くなって、
誰かと一緒にいる幸せを
感じるようになったのだ。

そこから、それを失うことへの
不安が生まれる。

あぁ、どちらが大切なのか?

よくわからない・・・

コメント一覧

riri
対極にあるようで、実は横並びのように感じます。

独りの孤独を知るから
大切なものが見えてくる、そんな気がします。



もしかしたら仏陀は、妻と子と離れて修行をしたけれど、心にはいつも妻と子がいたのではないでしょうか。。。


そしてまた妻と子も、仏陀を愛してるからこそ送り出したのではないでしょうか^^

そんな気がします。
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