日々の寝言~Daily Nonsense~

幻想ポロネーズ聴き比べ

2015年のショパンコンクールの演奏から。

Kate Liu – Polonaise-fantasy in A flat major Op. 61 (third stage)


Charles Richard-Hamelin – Polonaise-fantasy in A flat major Op. 61 (second stage)


アムランもやっぱり素晴らしいなぁ・・・

こうして並べるてしまうと、アムランのほうが、
表現力も技巧もレベルが高くて、
楽曲の構造もしっかりしているのがよくわかる。

それでも Kate Liu の演奏に惹かれるのは、
聴衆のためでも、自分のためでもなく、
純粋に、音楽に集中して、
それを降らせるものためのだけに弾いている、
という感じがするから、なのだろうか?

はまると、魂を持って行かれそうな
感じがする。

どちらも YAMAHA のピアノを
選んでいるのも興味深い。
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