ここまで4勝1敗同士の戦い。
渡辺竜王とすれば、
全勝の羽生さんを追って
竜王・名人制覇を目指すには
負けられない一戦だ。
将棋は終盤までかなり際どい戦いだったが、
後手の谷川九段が素晴らしい指し回しで
僅差を保って勝ったという印象。
98手目の光速流△6七金に対して、
渡辺竜王は14分程度の持ち時間を
残り2分まで使い、そして投了。
逆転の筋を見つけられなかった
悔しさが伝わってくるようだった。
対局過多の疲れもあったかもしれない。
まだ残り3局あるので、
挑戦権の行方はわかならいが、
現在最強の竜王にとっても、
A級順位戦の壁はなかなか厚い・・・
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