Google の音声文字変換アプリを使って重宝している、
ということを以前に書いたように思う。
最近、すこし検索していたら、
音声翻訳機「ポケトーク」で有名な
ソースネクストから、
「ポケトーク mimi」という製品(サービス)が
出ていることがわかった。
日本語の音声文字変換に特化していて、
使いやすそうだ。
元々、音声翻訳機を、日本語⇒日本語モードにして、
音声文字変換として使っている人がいたのが
開発のヒントだという。
スマホの音声文字変換と、性能的には変わらないだろうが、
2年間分の通信料も込みで、すぐに使えるというのは
こういう機器を必要としている高齢者には
ありがたいサービスだと思う。
つまり、amazon よりジャパネット、
ということだ。
12/4 には、ボタンを押さずに使える
タブレット mimi という製品も出るようだ。
既に、初回出荷分は売り切れている。
ただ、こちらは、使いにくい可能性もあると思う。
amazon の Alexa や Google Home でも、キーワードを決めて、
その後を音声認識している。
こうしたキーワード無しだと、
どうしても、他の音を拾ってしまうので、
なかなか厳しそうなのだが、どうなのだろう?
マイクに指向性を持たせるとか、
音量や人の声の特徴で閾をつくるとか、
いろいろ工夫は考えられると思うが、
そのあたり、どのくらいの仕上がりになっているのか、
興味深いところではある。
全体的に、もうちょっと安くなると良いのだが。
また、補聴器のようなものと較べて、
どちらがどう使いやすいのか、なども
知りたいところだ。
個人的な経験では、うちの親は、
補聴器は結局使わなくなってしまった。
やはり、常に身に着けているとか、
電池の管理をするとかが、難しいようだ。
安い補聴器だと、雑音が多くて、
それが苦痛というのもよく聞く。
その結果として、重要な話題のときには、
タブレットやスマホでの音声文字変換を
使うようになっているのだが、
一般的にはどうなのだろう?
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