たまたま見たら、かなりドラマチックな展開で感動した。
今年の課題は、精密な位置合わせが
必要なもので、そこを
1)高価そうなレーザーを使った距離計で
フィールドを計測して、
できるだけ自動化を目指した
のが、このところ国内二連覇の東京大学。
一方、
2)操縦者を鍛えて職人技にした
のが東大の前の覇者だった金沢工大。
予選からこの2チームがダントツの成績で、
途中、少し危うい場面もあったものの
想定どおりに決勝に進出。
予選では金沢工大のほうがよいタイムを
出していたが、ぎりぎりの戦いでは
人間にすごいプレッシャーがかかるし、
これは東大の勝ちっぽいなぁ・・・
と思いながら見ていた。
その決勝戦はお互い最善を尽くした
ぎりぎりの戦いになったが、
序盤のスピードでほんの少し勝る金沢工大が
一瞬だけ先に最後の投げ技の態勢に入る。
東大のほぼ自動化システムは
ここまで投げ技をノーミスなので、
ここでミスをしたら負け。
さぁどうなる・・・・・
という緊迫の場面で、金沢工大の操縦者が
みごとに投げ技を決めて、
リベンジの優勝となった。
いやーー・・・すごい。
プレッシャーをもはねのける
人間の集中力。
その後の歓喜の様子といい、
いいものを見せていただきました。
でも、世界ではなかなか勝てないんだよなぁ・・・
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