資本主義と社会主義について説明していた。
社会主義は、社会全体で生産したものを
平等に分ける社会で、格差が無い。
働いても、働かなくても、平等なので
みんな働かなくなって崩壊した。
うーん・・・
これはよくある定説的誤解では?
私もちゃんと理解しているかどうか
心もとないのだが、
社会主義では、社会全体を考えて
富の分配を最適化する。
経済が複雑になるにつれて、
社会全体を把握し、最適に富を分配する
計算コストが爆発し、
適切な分配ができなくなった。
結果として、もの・かねが滞り、
経済が崩壊した。
ではないのかなぁ?
平等だと働かなくなる、
というのはよくある誤解だと思う。
社会主義の最初の十年くらいは、
資本主義よりも激しく成長することもあるので、
社会のためになる、ということが
はっきりとわかる形になっていれば、
たとえ平等でも働くのではないだろうか???
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