解散以来、円は値を下げて
株価は上昇している。
市場は先を読んで動くので、
総選挙で自民党がそれなりに勝って、
たとえば自民-公明(-民主)の連立になれば、
円安がさらに進み、輸出が好調になるだろう、
という読みなのだろう。
問題はそこで止まるかどうか、だ。
世間でも言われているように、
円安がさらに進んで、
円の国債が暴落、というか、
国債の格付けが下がって、
新規国債が発行できなくなって、
それでは政府が回らないから、
無理やり日銀が引き受けさせられて、
さらに円の信認が落ちる・・・
というハイパーインフレーションの
シナリオに容易に転落しそうだ。
日本と円は、まさにいま、
とんでもない崖の淵に
いるのではないだろうか?
日銀の白川総裁も、
安倍さん=自民党の経済政策に対して、
「現実的ではない」という
否定的なコメントを出している。
嫌な予感がするなぁ。
金を買っておこうかなぁ・・・
と思って相場を見ると、
ここ数週間で急激に高くなっている。
出遅れたなぁ・・・
でもまだ間に合うかもしれない。
年次価格推移によると、
過去の最高値は1980年の 6,495円だ。
でも、問題は金は食べられないということで、
本当は、自分が食べる物を作れる農地を
持っているといいと思うのだが・・・
田舎の広めの土地を買っておく?
まいったなぁ。
杞憂だといいけど・・・
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