日々の寝言~Daily Nonsense~

V.E.フランクル「死と愛」

NHKの名著で、フランクルを取り上げていた。

アウシュビッツの収容所での経験に基づく
「夜と霧」が有名な精神医学者だ。

「夜と霧」は昔読んだので、
「死と愛」を図書館で借りてみた。

実存分析入門、ということで、
訳文の硬さもあり、なかなか読み進めないのだが、
なにか大切なことが書いてある感じがする。

目次を掲げておく。

第1章 心理療法からロゴテラピーへ
第2章 精神分析から実存分析へ
 第1節 一般的実存分析
 1.生命の意味、死の意味、強制収容所の心理
 2.苦悩の意味
 3.労働の意味
 4.愛の意味
 第2節 特殊実存分析
 (a) 不安神経症の心理
 (b) 脅迫神経症の心理
 (c) 鬱病の心理
 (d) 精神分裂病の心理
第3章 心理的告白から医学的指導へ

とりあえず、第2章をなんとか読み終えたいものだ。
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