扶養家族の健診は
いままで市町村がやっていたのだが、
個々の保険事業者がやることになった。
制度の切り替え時の混乱で、
いろいろと不便なことが起きているようだ。
保険事業者は、自力では対応できないので、
外部委託業者に丸投げ。
外部委託業者は、全国対応なので、
健診してもらえる契約病院がまだ少ない。
今後徐々に増えてゆくようだが、
以前は、自転車で行けたのに、
電車に乗ってゆかないといけない感じ。
検査項目も、腹囲は増えたが、
全体では、むしろ減っている。
そもそも、この制度は、
メタボを発見して予防する(健康指導する)ことで、
全体としての医療費を減らそうというのだが、
そんな絵に描いた餅のような話が
うまくゆくのだろうか???
後期高齢者医療制度といい、
メタボ健診制度といい、
制度設計自体がなんとも怪しい話が多いのは
どうしてなのだろう?
経過をしっかりと見守りたい。
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