第二次世界大戦に関する白黒写真を Deep Learning なども使いつつカラー化して
アーカイブする「記憶の解凍」というプロジェクトの一環らしい。
やはり、写真に色がついていると
見た時の印象がだいぶ違う。
白黒写真だと、歴史の中、という感じなのに、
カラーになったとたんに、身近に感じられる。
写真のカラー化自体は、早稲田大学で開発した
Deep Learning のプログラムを始め、
NHK などでも開発して活用されているが、
ここでは、Deep Learning はベースとして使っていて、
その後、実際に見た方のヒアリングなども含めて
人間が修正しているということだ。
AI: 人間は、1: 9 くらい、だそうで、
AI で完結するのではなく、それをベースに、
対話や人と人のつながりが生まれてゆくことが重要
ということだ。
人と AI が共生する、
Human-in-the-Loop 機械学習の事例、
とも言えるのかもしれない。
写真を、広島の地図上で表示できるようにした
AR?アプリも公開されている。
その場に行き、今の姿と過去の姿を対比できるのだろうか。
こちらのインタビュー記事も興味深い。
プロジェクト紹介の YouTube 動画
デジタルアーカイブ学会(そんな学会があるのか!!)の解説記事もあった。
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