ということで、結局、ASIO 対応の
オーディオインタフェース機器を
買うことになった。
やはり、プロフェッショナルの
言うことは素直に聞くべき
ということだ。
やれやれ・・・
候補となる機種は、
Frieve-A さんの動画で紹介されている
M-Audio の M-Track Solo(amazon で 6,000円)か、
ASIO の家元である Steinberg の
UR12(amazon で 10,000円くらい)。
今回の目的のためには
M-Audio でいいのだが、なんとなく、
ASIO の本家ということと、
24bit/192kHz というスペック
(録音のためのものなので、
今回はあまり関係ないのだが)
に惹かれて、Steinberg の製品を
あれこれと見ているうちに、
どうせ買うなら DTM にも使えるほうがいいかなぁ、
などと思い出して、気の迷いで、
UR22 mkII(amazon で 15,000円くらい)
をポチってしまった。
うーん・・・
気の迷いは恐ろしい。
amazon prime で
翌日配達。
届いたらすぐに梱包を解いて、
PC にドライバをインストールしてから、
PC の USB に刺す。
USB ケーブルは付属している。
JBL の Pebbles へは、
USB 経由で出すと意味がないので、
本体裏の LINE 出力(太いジャック2本)から
Pebbles の LINE 入力(3.5mm のステレオジャック)
にアナログでつなぐことにした。
そのための接続ケーブルも
周到に調達しておいた。
USB のバスパワーへの
負担を考慮して、
JBL の Pebbles は
別の USB AC アダプタから給電する。
Ivory Cantabile を立ち上げて、
Audio Engine の設定を見ると
出力機器に、
Yamaha-STEINBERG USB ASIO
が選べるようになっている。
Sample Rate を 44,100 Hz
にして、Control Panel で、
バッファサイズを選択する。
とりあえず、128 サンプルに
セットしてみた。
恐る恐る PX-160 の
鍵盤を叩くと、
遅延なく音が出た!!
さすが ASIO。
というか、Windows が
ダメすぎる・・・
PX-160 の音と重ねてみても、
遅延はほとんど感じられない。
気を良くして
習っている曲を弾いてみるが、
途中で音が消えるところがあった。
うーん・・・
ちょっとバッファサイズが小さい?
192 にしてみると、
途中で消えたりはしなくなったが、
ごくたまに、プチっという
ノイズが入る。
これは、PC のバックグラウンドで
何かジョブが走っている
のかもしれない。
まぁとにかく、
これで使えるレベル
にはなった。
それで、肝心の音は
良くなったのか?
(7)に続く。
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