今年は理事改選の年で、
関東では、米長会長と裁判で戦った
武者野六段も立候補したらしいが、
結果は落選で、当選したのは、
米長、西村、田中(この3人は再任)、
桜井、青野、中川(新任)
関西は、淡路(再任)、西川(新任)
理事の互選で、会長には米長永世棋聖が再選された。
ちょっと脱力感の漂う結果だ。
反米長運動もそれほど盛り上がらなかったようだ。
いろいろと評判に問題はあっても、
地位に対して欲があり、まめに動く人が
結局は選ばれる、ということか。
理事とか会長なんてやりたいと思っている棋士は
すごく少ないんだろうし。
それでも、今回は、
青野さん、桜井さん、といった良識派(と思われる方々)も
理事に加わったので、昨年の体制よりはかなりまし、
という感じだろうか。
結果として、西村理事がさらにつらい立場に立たされそうな予感。
森下前理事のように、体を壊さないとよいのだが。
いよいよ共催名人戦も始まるようだし、
女流の新団体も旗揚げされるらしい。
公益法人の見直しもある。
今年もまたいろいろありそうだ。
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