これはこれはとばかり花の吉野山

遅ればせながら足を伸ばして花見に行ってきました。

下千本が散り始めの吉野は
分け入っても分け入っても青い山　ならぬ　花の山。

 

鶯の初音が谷を渡り
柔らかな新緑の楓が陽光にきらめき
足元には蒲公英　薫　カラスノエンドウ
日本の春が総出で迎えてくれたようでした。

長い年月恋焦がれていたのは
いにしえの歌人が「みよしの」と愛してやまなかったこの山に
ただならぬ縁を感じていたからだったのでしょうか？

強く強く願っていたら　夢が現になった春の一日。

あなたの夢もきっと叶うよ。。。