先日、長男と共に、朝６時から大きくなり過ぎた、
ネムの木の剪定に取りかかりました。
枝が屋根や電線まで、はびこって、いつかは切らなければと
思っていたのです。花も終わったので、切ることにしました。
刈り込みハサミでは手に負えないので、チェンソーを使っての
大がかりなものになりました。長袖の上下に首にタオルを巻き
長靴を履き、身支度は１人前です。
経験がないので、長男の助手です。切った木をさらに短くし、
１ケ所に、積み重ねます。暑くなる前に終わらせようと、
懸命に動くのですが、「うろちょろして危ない！」と
長男から叱られてしまいました。
それでも、何とか２時間かかって、終わりました。陽は高くなり
「暑い～」汗びっしょりです。
夏の作業は早朝か夕方の涼しいうちに済ませた方がよいですね。
それから、剪定するなら、木の種類にもよりますが、葉が落ちた
頃の晩秋が最適だと思いました。葉が付いてるのとないのでは
作業の効率が格段に違うと思うのです。
すっきりした、ネムの木ですが、動物は勿論、木にも草にも命が
宿るとしたら、切り刻んだネムの木に「ごめんね！」と内心
詫びていました。
こんな気持ちになるのも、お盆が近いせいでしょうか・・・