氷水かぶり難病研究支援、ALSアイスバケツチャレンジ
(ALS Ice Bucket Challenge)で各国の有名人ビル・ゲイツ
レディガガ、デビット・ベッカム等が氷水をかぶった。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)と呼ばれる難病の認知度を
高めるためにの運動ですでに寄付金2,290万ドル(24億円)
を突破したとのことです。
-ALSは大脳の運動神経が正常に機能しなくなるという
神経変性疾患だ。発症から3年~5年で死亡することが多く
効果的な治療法は確立されていない。-
ただのお祭り騒ぎ、何を水をかぶらなくっても、黙って
寄付すればいいじゃないか、とか心臓マヒでも起こしたら
どうすると云うご意見もあろうかと思います。
しかし、有名人が氷水をかぶることは注目度があり、この
難病を理解するには、良い機会ではないかと私は思ってます。
当のALS患者はどう思っているのでしょう・・・
ALS患者に限らず寄付を募らなくても、安心して治療
出来るシステムが出来れば良いのですが・・・
日本でも古来水をかぶり、心身を清める「禊ぎ」と云う
習わしがあります。暑い夏に水をかぶり、心身共に
清めたいものですね。