”知財コミュニケーション研究所 知財コミュニケーター”® 知財活用コンサルタント・セミナー講師:新井信昭のブログ 

「社長! その特許出願ちょっと待った!」。「見せない 出さない 話さない」と「身の丈に合った知財戦略」で企業を元気に!

デザインとアート

2011-12-08 11:03:12 | 知財経営コンサルティング
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

アップルのiPhoneやiPadが人気を博したことから分かるように、私たちはもっとデザインに気を配るべきだと思います。

昨日、東京都知的財産総合センターで知財コンサルを終えた後、乗った京浜東北線の中。

何となく明るい感じがしてキョロキョロしたところ、目に留まったものがありました。

座っている若い女性の前に凛として立つチェロのハードケースでした。

その色は桜の花びらの色に近いピンク。

何とも言えない美しさを感じました。

なんだろう。

全く無駄を感じさせないスリムなデザイン。そして、繊細な楽器を守り抜くという強い意志が滲みでている。

女性的なやさしさもある。

こんな感じのケースでした

保護機能一点張りかと思うと、アートを感じさせる意匠。

以前にもご紹介しましたが、次の言葉を思い出しました。


『デザインはどう見えるかだと勘違いしている人が多くいる。しかし深く掘り下げると、どう見えるかではなく、どう機能するかであることに気づくだろう』

アップル創設者 スティーブ・ジョブズ


今日もお読みいただき有難うございました。

最新の画像もっと見る