おはようございます。知財コミュニケーターの新井信昭です。
昨日放映された『下町ロケット』の第4話はいかがでしたか?
前回の第3話の視聴率が18.6%はすごい!
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原作本(2010年11月29日)に出て来る特許用語について少しづつ説明します。
原作本P21引用
「銀行が心配するのは、
巨額の開発費を投じた特許がいわゆる”死蔵特許”になりはしないかということだと思います。
そこをなんとか説明できればいいのですが」
引用以上
死蔵特許は休眠特許などとも言われます。
つまり、使われていない特許です。
現状で、100万件ほどの特許が存続しているようですが、
その7割が使われていない、といわれています。
特許権は「財産」だとよく言われます。
その通りですが、
使われない不良在庫が7割もある、と考えると、
「このままではいけない」ですね。
休眠特許を活用しようという動きが、昔からあります。
うまくいった話はほとんど聞いたことがありません。
やはり、「不良在庫は出さない」という見切りが必要です。
今日もお読みいただき、有難うございました。
私のセミナーのお申し込みは、こちらからどうぞ。
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「銀行が心配するのは、
巨額の開発費を投じた特許がいわゆる”死蔵特許”になりはしないかということだと思います。
そこをなんとか説明できればいいのですが」
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死蔵特許は休眠特許などとも言われます。
つまり、使われていない特許です。
現状で、100万件ほどの特許が存続しているようですが、
その7割が使われていない、といわれています。
特許権は「財産」だとよく言われます。
その通りですが、
使われない不良在庫が7割もある、と考えると、
「このままではいけない」ですね。
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