おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
商標は静的なもの、というイメージですが、「企業名の音程」やロゴの「動き」などが、その仲間入りをしそうです。
→ 詳細こちらです
企業名の音程、とは森永の「ピッポッピッパっ」や瓶のふたを開けた時の「ペプシ!」といったところでしょうか。
ロゴの動きは、というと。パッと浮かびませんが、映画配給会社の「吠えるライオン」などがそうでしょうか。あの「ガオー」と吠える声も、登録対象になるのでしょうね。
記事によれば、TPP参加表明が法改正に関係しているとのことですが、音や動画などを保護すべきとの声は以前からありました。
商品やサービスを識別する標識として機能する限り、それらにただ乗りする行為は排除されるべきだからです。
その上、登録されても第三者に不都合はありません。むしろ、ただ乗り排除によりまがい物が出ないようにすれば、消費者にとっても好ましい。
音程が登録されるようなら、弁理士も音痴じゃダメですね。
今日もお読みいただき有難うございました。
商標は静的なもの、というイメージですが、「企業名の音程」やロゴの「動き」などが、その仲間入りをしそうです。
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企業名の音程、とは森永の「ピッポッピッパっ」や瓶のふたを開けた時の「ペプシ!」といったところでしょうか。
ロゴの動きは、というと。パッと浮かびませんが、映画配給会社の「吠えるライオン」などがそうでしょうか。あの「ガオー」と吠える声も、登録対象になるのでしょうね。
記事によれば、TPP参加表明が法改正に関係しているとのことですが、音や動画などを保護すべきとの声は以前からありました。
商品やサービスを識別する標識として機能する限り、それらにただ乗りする行為は排除されるべきだからです。
その上、登録されても第三者に不都合はありません。むしろ、ただ乗り排除によりまがい物が出ないようにすれば、消費者にとっても好ましい。
音程が登録されるようなら、弁理士も音痴じゃダメですね。
今日もお読みいただき有難うございました。