”知財コミュニケーション研究所 知財コミュニケーター”® 知財活用コンサルタント・セミナー講師:新井信昭のブログ 

「社長! その特許出願ちょっと待った!」。「見せない 出さない 話さない」と「身の丈に合った知財戦略」で企業を元気に!

中国からの留学生 我々もやらねば

2011-12-15 10:10:56 | 事業戦略と知的財産マネジメント
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

昨晩は、ある方のご紹介により、若き中国留学生男女2人とお話ししました。2人とも、某有名大学の大学院生です。

そのうち一人の在日歴は、数年。

彼の日本語力は、会話を超え議論に十分に耐えるレベル。大学院生だから当然といえば当然。

大学院にいるから当然なのではなく、相応の日本語力があるから大学院が受け入れた、というべきかもしれません。

話すとき、私(わたし)ではなく、私(わたくし)でした。

丁寧な日本語を勉強したのでしょうね。

旧スペイン領だった南米で古き良きスペイン語が話されているといわれるように、カナダのケベックのフランス語は母国フランスのそれより正統派だといわれるように、日本で話されている日本語よりも、綺麗に感じました。

また、もう一人の在日歴は、たった3カ月。

彼女は来日前に中国で5年間、日本語を学んだそうです。

やはり、十分に議論に耐える、どころか私がついていけないレベル。

彼女が極めて優秀であることを説明する必要はないでしょう。

それはそれとして、私たちも中国のこと、そして中国語を知らないと、イカン。これでは、勝てるはずがない。

中国で知財に関わっている人は、かなりの比率で日本の特許公報を読みこなしているはず。

では、我々はどうか?

見る気になれない、そうおっしゃる方がほとんどのはず。

それでは、いけません。

12月1日のブログにも書きましたが、我々も中国の特許情報を「使える形」で入手できるようにしましょう。

詳細こちらです

今日もお読みいただき有難うございました。

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