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インドの中でも最もインドらしい、コルカタでの生活の中で驚いたことや感心した事を記録しておきたいと思います。

明日45才以上の人に接種がスタートされる

2021-03-31 19:28:28 | COVID19

The Economic Times Economictimes.com. (Wed, Mar 31, 2021 | 05:22 PM IST)によると、Covid-19ワクチンは、明日45才以上の人に接種がスタートされる。

インドは72,330の新しいCovid-19症例、459の死亡を報告し、今年最高となった。

このニュースとともに、ワクチンの接種のために、知っておくべきことを箇条書きにして、

45歳以上の人で、Aadhaarカードを携帯する人は、誰でも自分の住所地以外でも摂取することができ、

自己登録する方法も知らされており、45歳以上で、読み書きができない人にも

わかりやすいように絵の表示などでワクチンの効果を示している。

 

 

このようなニュースでは、インド共通語であるヒンディー語、コルカタの地方の言葉であるベンガル語、英語など12種類の言葉で表現される。

ワクチンの効果はリスクを上回っていることを繰り返しながら、人々はまれな血栓が発生する「血液凝固の副作用の報告の可能性」を認識し、症状が現れた場合は直ちに医師の診察を受ける必要があると警告もしている。

そのうえで、

「感染症が急増し、大規模な封鎖が問題外になっているため、

人々に迅速に接種することが、パンデミックを制御するための鍵となります。」と

人々にワクチンを接種することへの社会的意義も説明しているのは、メディアとしての役割を十分果たしており

日本のメディアのように、このワクチン接種の遅れを政治的に捉えて国民に偏った情報を流すのはいかがなものかと思うこの頃である。

最近NHKでは、世界のニュースが明らかに変わってきた。世界のニュースを自分たちで直接読み確認して情報を取っているようである。他局と違う報道を期待する。

因みに、保健省の予防接種についての案内の中のよくある質問のコーナーでは、

【十分なワクチン用量が利用可能ですか?】という問いに、

  • 月に500万のコバキシンCovaxinと約6000万回のCovishield投与が可能であると推定されています。
  • 現在のワクチン供給は1日約250万回の予防接種を可能にしています
  • スプートニクV号など、より多くのワクチンが承認を得るために設定されています。
  • 他の国への供給が少ないと、国内の可用性も向上します
  • 医薬業界は、月に8000万回の投与が行われると推定しています。

日本の10倍の人口を抱えて世界第3の感染者を出したインドではあるが、ひょっとすると、日本より早く収束する日が来るかもしれない。


インドでコロナ対策は、日本よりはるかに進んでいる。メディアの能力を疑うのはこんな時です。

2021-03-26 07:48:22 | COVID19

インドでコロナ対策は、日本よりはるかに進んでいる。

今朝、日本のニュースを見ていたら、久々にインドのニュースが飛びこんでいた。

2021年3月25日 09:58BBC News

『インドはこのほど、国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、同国が製造する英オックスフォード大学/アストラゼネカ製ワクチンの輸出を全て一時停止した。」は、かなり古い情報です

このニューを見ると、あたかも、アストラゼネカのワクチンに問題があるかの様だが

国内での摂取優先を見ると、理解できる。本当は、国内では、4月1日から45歳以下のワクチン摂取が始まる為に、大量のワクチンが必要なのと、先のワクチン外交に必要なのだろう。

また地元新聞のThe Hindu を読むと、(順番は違いますが、かいつまんで書くと)

https://www.thehindu.com/news/cities/chennai/covid-19-vaccination-started-in-residential-apartments/article34113535.ece?utm_source=taboola

『アストラゼネカのCOVID-19ワクチンの米国での試験の結果は、「時代遅れの情報」を使用した可能性がある、と米国連邦保健当局は3月23日初めの声明で述べた。

米国のデータは、アストラゼネカのワクチンがすべての年齢層に有効であることを示しています。

データおよび安全性監視委員会は声明の中で、アストラゼネカが有効性データの不完全な見解を提供した可能性があることを懸念していると述べました。

アストラゼネカは3月22日の月曜日に、そのCOVID-19ワクチンが、待望の米国の研究ですべての年齢の成人に強力な防御を提供したと報告しました。』とある。

高齢者を含む30,000人の研究では、ワクチンはCOVID-19の症候性の症例を予防するのに79%効果的でした。』

と言う事で、インドで日々更新されるニュースは、日本には流れてきません。

インドだけでは無いでしょう。日本では、世界のニュースは、もはやNew ではなくて何処かのニュースのコピーです。世界のニュースは、やはりその日のうちに流さないと…

メディアの能力を疑うのはこんな時です。


2021/03/09

2021-03-14 22:38:06 | 日記
「今から、ワクチン打ってきます。

日本では医療関係者のワクチンが始まったばかりですが、インドでは、1日に15,000人がワクチンを済ませています。私も、年齢的にはレジスター出来るので重症化を避ける為にワクチンを打つ事にします。」
日本に住民票のない人にはワクチンの案内は届かないからです。

と、始めたばかりのブログですが、

何故だか、この後ブログを書こうとしてもネットがつながりません。ネットが繋がらないのではなく、Googleの自分のサイトが使えなくなり、このブログを継続することも出来なくなったのです。

何故でしょうか? 
私は他にもGoogleに入る手段もあり、
意図的に誰かからの阻止を感じますが、
その事をブログを見た人に伝えたいと思う様になりました。

日本で今、急遽ワクチンの副作用が心配されているとの報道があります。
それに反して、インドで接種されるワクチンは殆ど問題なく、心配無用だと言うことがわかります。実際に副作用がある可能性をチェックする為に、摂取した人には別室で30分の待機時間が設けられています。待機場所には、アナフィラクシィーAnaphylaxis Kitなる物のすぐ側に座って30分を過ごすが、15000人の摂取後も、まだ使用された形跡は無い。

日本の10倍以上の人口のインドで、ワクチンが打たれ、日本で何故だか、まだ承認すら受けていないワクチンが日本人よりそのアレルギーが少ないのは何故でしょうか?
日本人にワクチンには副作用が多く、日本製で安全とされるまでは、アストラゼネカ製を政府は、安全でないかもしれないから、と言う不安をかき立てているだけの様に思えます。反対にワクチンに対する報道が人々に不安を与えている感じもします。

その割には、中国のワクチン外交に対抗して、インドからワクチンを購入して、途上国を応援する様ですが、途上国の人にはアストラゼネカのワクチンを打って、安全性に問題ないと送るのでしょうか?無責任ですよね。…と言うことは、日本で使えない様なワクチンでは無いと言うことなのでしょう? 何故か、ワクチンの副作用についてのニュースが目立ちます。

この報道に私は疑問を持っている一人です。日本のメディアは、何故インドやその他の国の事実を報道しないのでしょうか?

それに朝から晩まで同じニュースを見て見続ける人、日本の報道以外、見たこともない人が多いのは分かりますが、メディア人々も、海外のニュースを見ていないのには驚くばかりです。


日本人の過剰な反応に、不思議な幼稚さを感じるのは私だけでしょうか。


メディアは何が「うける」かだけではなく、日本人の為に、国の為に「何のために報道するのか」もっと広い視野で考えてほしい。







COVID19 コロナワクチン打ってきました。

2021-03-09 18:41:10 | COVID19

Covid-19ワクチン接種してきました。

英オックスフォード大と英製薬大手アストラゼネカが開発したワクチンですが、

日本ではまだ承認されていないようです。日本に帰国して、ワクチン接種の順番を待つことも考えましたが、

一番危険なのは、日本へ帰るときの空港や飛行機の中で感染する確率が高いことです。

日本製にこだわっているうちに、コロナにかかって、重症になるよりは良いかと思いました。

インドで、1日平均57万回のワクチン接種が行われており、周りの人もすでに二回目の接種を終えた人もいて

背中を押された感じです。

日本に帰国して病院をたらいまわしにされて重症化して死ぬかもしれない恐怖より

世界のワクチンを製造しているインドで、コロナにかからないような安全策をとるほうが安心だと思うのです。

インドでは、Modi首相がワクチンを打ち始めると、瞬く間に、レジスターした私の番がやってきました。

一般人もこのくらいの速度でワクチンが打てるようになったら嬉しいですよね。

それにしても・・日本の厚生省って、判断が遅いですよね。

そして、彼らの言うことを鵜呑みにし、日本製のワクチンが出来上がるのを待たされる高齢者及び施設で働く人々の命を軽視するような政治家もたいしたことないですねぇ・・。

インドは土曜日まで50万ルピー以上のCovid-19ワクチンを投与し、マークに到達するのに最も速い国になりました。India has administered over 50 lakh doses of Covid-19 vaccine till Saturday becoming the fastest country to reach the mark.1月16日に予防接種プログラムを開始したインドは、Covid-19の最大投与数が投与されている国のリストの4番目の場所にあります。India, which started its vaccination programme on January 16, is at the fourth spot in the list of countries with a maximum number of Covid-19 doses administered. India is set to enter the second phase of Covid-19 vaccinations on Monday, when registrations will open at 9am for senior citizens (60 years and above) and those aged 45-60 years with comorbidities.