葬儀・家族葬ブログ/変化するお葬式事情を福岡から発信！

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葬儀が行える場所のご紹介

2014-08-22 | 葬儀の事

今回は以外と知らないお葬式が行える場所についてご紹介させて頂きます。

○葬儀場
葬儀社の自社斎場 ・ 提携斎場 ・ 市町村が運営する公営斎場があり、ご親戚や会葬者が多い場合や、住宅事情 ・ 生活事情により斎場を選ばれる方が多いです。
斎場によりコンセプトがあったり、使い勝手がよく、祭壇や音響、映像、照明と華やかに彩る事が出来ます。
・自社斎場葬儀社の考えや方針を元に建設しているので自社のサービスが反映されやすく、担当者が使い慣れている為、細かなサービスが行き届きやすい。・提携斎場提携葬儀社から式場をお借りして行う為、自社のサービスをお近くでご提供出来ます。・公営斎場 火葬場に隣接する市町村が運営する式場です。市の住民は斎場使用料が安く、火葬炉と隣接している為、霊柩車やマイクロバスの費用がかかりません。
しかし霊安室へお連れする時間が決まっていたり、夜間の施錠時間が決まっていたり、宿泊出来ない場合がありますので確認が必要です。
斎場が街中から少し離れた場所にある事が多いです。福岡県でも数箇所ご利用出来ます。


○自　宅
葬儀場は利用せず、ご自宅の一室を利用して葬儀式が行えます。
自宅葬では、自宅でゆっくりと故人との残された時間を過ごす事が出来ます。
長い間、ご入院などをされていた方は住み慣れた自宅に帰りたいと口にされる方が多い様です。
近年では家族葬・直葬などの小規模なお葬式を行う方が、ご自宅の葬儀を希望する事が増えております。
その際は以前の自宅葬とは違い大掛かりなセッティングは行わない為、一軒家はマンションやアパートでも行えます。
昔の自宅葬のイメージが強く、現在の自宅葬を知らない方も多いです。


○寺院会館
ご寺院の門徒会館や本堂をお借りしてお葬式を行います。
仏式でのお葬式の場合など、厳粛な空間の中で故人様をお送りすることが出来ます。
また檀家としてお世話になる場合は、寺院の事を知ることが出来たり、お寺様とコミュニケーションが 取りやすく、色々な話を聞かせて下さり、心の支えになって下さる事もあります。
会館によっては宿泊が出来る事もありますので、お問合せ下さい。


○公民館
市町村や自治体により公民館・集会所の規約や改正により　葬儀に使用出来ない所も有ります。
又、他の使用予約が入っていて日程的に借りられないこともありますので、確認が必要です。
使用料が安く、気軽に利用ができます。準備や終了後の後片付けなどは、借りた人の責任となり、 利用できる時間が細かく定められている場合もあります。






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