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秋の彼岸

2014-09-09 | 日常

昨日は月がきれいでしたね。「中秋の名月」と新聞にもきれいな写真が載っておりました。私が撮影した写真は月がやや小さいですが、、、やしの木と月を撮りました。

白い彼岸花も咲いてましたので撮影しました。今日は秋の彼岸についてお話します。

お彼岸は秋分の日、9月23日を中日として前後3日間をあわせた7日間をいいます。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
仏教では、私達が普通に暮らす世界を此岸(しがん)、煩悩から解き放たれた悟りの世界、死後の世界を彼岸といいます。彼岸は西に、此岸は東にあると考えられておりこの秋分の日がもっともその2つの世界が通じやすくなると考えられ先祖供養をします。

お彼岸に何をすればいいのか?
お盆のような特別な飾りは必要ありませんが、お仏壇をきれいにしたりおはぎをお供えしたりお墓参りに行かれたりといったようなことが多いようです。
お寺様を自宅にお呼びする方は少ないですが、寺院で彼岸会などが開催されているところもありますので寺院にお参りにいかれるのもよろしいかと思います。





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