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【メンテナンス】 家具塗装

2022年05月22日 15時43分55秒 | 家作り★メンテナンス

2022/5/22
無垢の木製家具の表面は、特殊加工してあるこたつとダイニングテーブル天板以外は
基本は「グロスクリア」というオイルで仕上げているのですが

その天板も含めた、保護艶出しは 蜜蝋ワックスを使用しています。

で、、ネットで見かけたこちらが 良さそうなので導入してみました。

米国 HOWARD社の オレンジオイル
うっすらしっとり仕上がって、蜜蝋よりは耐久性が低そうですが
少なくとも1週間とかで剥げてしまう感じでもなく
作業性はウエスにとって塗り広げるだけですので圧倒的に楽。

量もたっぷりですし、家じゅうの木部に使っていきたいと思います。

Amazonと楽天を比べて 安かったアマゾンにて購入

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2016.10.7
洗面シンク横 木部のメンテ塗装をしました。
前回はこの記事を遡ってみると2015年8月なので1年ちょっと
その前は2年弱持たせたので早いペースと言う事になります。

実際、まだまだ問題ない白っちゃけぶりだったのですが
我が家的にある実験をしたくて。。。

この洗面台をはじめ我が家の多くの部分に使用している塗装がこちらの

MOKUTO   http://nittobo-nmdsc.com/ssg/mokuto.html
ガラス被膜系の塗料で塗りつけるだけの施工の簡単な塗装で
売りは その高い耐水性。 喫茶店などでも無垢のテーブルに使用できるとか。。

でも、、我が家の洗面脇の木部は水滴をいくらすぐふき取ってもだんだん
みすぼらしくなって来て。。。正直キッチンなどで使っている
他のオイル系塗装との差がよくわからない。

また、ネットなどでの入手が出来ず、結構高価。
MOKUTOもグロスクリアも使用する量はたぶん大して変わらず(グロスクリアの方が少ないかな、、)
MOKUTOは上記小瓶100mlで 4620円(卸業者経由 送料込み)
グロスクリアは(手元の在庫がまだまだあるので買ったことがないのですが)
750mLで7000円以下っぽいので 結構な差があります。

と、、言う事でこれを床塗装で使っているグロスクリアに塗り替えたらどうだろう。。
と今回チャレンジしてみました。

MOKUTOをできるだけ排除するため 240番やすりでしっかりサンド掛け

 

狭いところも、、木目に沿った方がきれいに仕上がりますが
作業しにくいので240番は縦方向にもやすり掛け

更に400番で木目に沿って仕上げて汚れ落とし終了。
グロスクリアは小分けにしてちょこちょこ上塗りできるようにしてあります。

これをウエスで薄目に塗りつけて終了。

 

ガラス系のMOKUTOより表面のテカリは少ないですが
触った感じはこちらの方が無垢を感じられます。

暫く使って問題なければMOKUTOは順次グロスクリアに変えていく予定です。 

MEMO 以下MOKUTOの次回メンテはすべてグロスクリアに変更予定
 玄関カウンター、収納扉 (桜) MOKUTO仕上
 造作洗面台カウンター(一階) (桜) MOKUTO仕上
 造作洗面台カウンター(二階) (ウォールナット) MOKUTO仕上 -> 今回グロスクリア
 造作デスク (桜) MOKUTO仕上
 ニッチ棚 (桜) MOKUTO仕上
 ニッチ棚 (パイン) MOKUTO仕上 
 トイレ棚  (ウォールナット) MOKUTO仕上 

 キッチン木部 アルドボス→一部MOKUTOに切り替え
 キッチンテーブル、こたつ天板 → オイル+ウレタン(家具作家さんによる配合) 

2016.5.28
娘学習机 クリーニング
娘の中間テストも終わり、区切りが良いので(?)学習机のクリーニングを、、

机はこちらの記事 →★ で取り上げた ヒノキの無垢の物です。
娘が小学校に上がった時に用意したので7年目。
途中1回クリーニングをしたのですが、、その時はBLOG記事にしなかったかなぁ。。 

オイル仕上げなのでやすりで削って 再度オイルで仕上げます。

まずは表に持ち出し汚れをチェック。
あれ、、あんまり汚れて無いなぁ。。

普段の勉強&宿題は二階リビングでやってるし、、
今回の中間テスト勉強も 私(父)の部屋でやったりしてるからなぁ。。

やすり掛け。  手持ちが仕上げレベルの細かいやすりだったので
日焼けが取れるほどには磨けません。
ネジや、ナットを ギシギシ増し締めして、、 ささくれなど無いかチェック。 

オイルは床と同じ、グロスクリア。  家中グロスクリア置き換え作戦進行中です。
今回はやすりが細かくて時間がかかったので 作業時間丁度1時間。
次回は高校入ってからかな 

2016.4.29 
キッチン木部 塗装。 前回が2014年1月なので 2年ちょっとブリ
ややしらっちゃけていますが それほど汚れてません。 

キッチンはアルドボスと言う自然塗料を使用しているのですが
http://www.livos-jp.com/products/detail.php?product_id=10

自宅在庫が無くなって、、床塗装で使っているプラネットカラーのグロスクリア
がそれなりに残っている事から こちらを使用できないか検討中。
扱う塗料の種類が減るとうれしいですし。 

10日前程から一部分に上塗り塗装して変色等無いことが確認できたので

まずはシンクアイランドの木部を
・水滴跡の目立つパネルは#240のやすり掛けをしてから
・比較的綺麗で全体的に白っちゃけているだけの所は上塗りで

グロスクリアで仕上げてみました。雑巾で塗りつけるだけ。。

見た目は違和感ないです。耐水性能など ちょっと様子見です。
 

2015.8.22
洗顔シンク横、トイレ内のウォールナット木部の塗装メンテをしました。
前回は、、、この記事の下の方をみると 2013年11月末なので2年弱経過

前回同様 表面が白っちゃけて来たので再塗装です。

最初はトイレ内飾り棚のウォールナット部。

これ、、を置いていたところが 強烈なシミに。。。

200番台の紙やすりで削ってみたものの 結構深くしみ込んでるっぽく
100番→180番→400番 で仕上げ。

塗装は前回用意した MOKUTOがまだ変質して無いっぽかったのでそのまま使用。

 

次回メンテ時は再購入ですね。

MOKUTOは さらっとしていて非常に塗りやすくささっと終了。
シミ後もほぼわからなくなりました。

続いて 洗顔シンク横

前回は水滴跡が強烈だったのですが、今回は前回の重ね塗りが効いたのか
目立つシミも無いので上塗りにしようかな。。。と

↑ 水滴跡もちょっとあるけど 削るのは次回でいいかな。。
表面が白くなるのは日が当たる部分なので変質が避けられないのかもしれません

因みに 洗顔等で水滴が飛ぶと5分以内には拭きとっていますが
家族全員にこれを徹底させるのは難しく 水滴→放置 = シミ は避けられません。

で、、マスキングして 400番台の紙やすりで表面の塗装だけはがしていたら、、

コップを置いた跡が・・

と言う事で こちらも気になるところは 100番台のやすり掛けから施工。

コップ跡 消滅。

完成! 早目のメンテが良いようです。

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2014.1.26
キッチン木部 塗装メンテ後半
水道栓のあるアイランド部以外では ガスレンジの手前部分が水滴跡が目立つので
この付近のパネル2枚を塗り直しました。
アイランド部はパネルを外して作業しましたが 塗装が布で塗りこむだけと
かなり作業性が良くて簡単なので、今回は取り付けたまま作業しました。

写真の左端から2枚を塗り直し。 隣を削ったり、塗ったりしないように
支え棒でちょっと浮かせて作業します。

作業対象のアップ 全体的に白っちゃけて水滴跡も。
アイランド側から通路を挟んで野菜とかをザッとガスレンジのフライパンに
放り込んだりするので、ここだけ特に劣化が進みます。

この程度だったらクリーニングワックスでもメンテ出来そうですが
それほど手間でもないので #240のヤスリで綺麗にしてから再塗装です。

ヤスリでシャーコシャーコ

布で前回同様 アルドボスを浸すように塗りこみ
2時間ぐらいしたら余分な塗料を拭き取る感じで再塗装。
ついでに1/19に塗装した部分も再塗装。

綺麗になったかな、。、

塗装した所以外は メンテワックスをかけて終了!

ピカピカ



2014.1.19
キッチン木部の塗装メンテをしました。
キッチン部はアイランドキッチンとガスレンジ部に分かれているのですが 今回は
水道シンクのあるアイランド部分の木部をメンテ

アイランド部分は取り外せる引き出し前面パネルと、簡単には取り外せない(そうでもないのですが)
部分に分けられ、引き出しパネルはワンタッチで本当に簡単に外れます。

こんな金具で止まっているだけなのですが カッチリはまっていて外すのもワンタッチ

写真じゃ分かり難いかな、、 水栓シンク前なので水滴跡でムラムラ

これを240番のヤスリで研磨 → アルドボスと言う塗料で塗装
http://www.livos-jp.com/products/detail.php?product_id=10
ウエスに染み込ませて塗りこむので簡単に作業できます。

短時間で二度塗り、、微妙に薄い気もするから後日上塗りするかな、、

食選機パネルなどはそのまま作業 ヤスリ→塗装

引き出しパネルを戻して

とりあえず完成。

 

2013.11.30
我が家の二階洗面はこちらの記事で色々選んだ カタラーナ製の750mm幅の
大きなシンクにウォールナットのカウンターで

ウォールナットの塗装は MOKUTO と言う液体ガラス塗装が施してあります。
こちらの塗装は自然の風合いを活かしたまま、耐水性、防汚性にも優れると言う事で
ま、、、詳しくはメーカーHPで  http://nittobo-nmdsc.com/ssg/mokuto.html

こちらが1年ぐらい過ぎた当たりから 水滴が10分ぐらいでそのままシミになるようになってしまい
2年以上経過した昨今は全体的に白っちゃけて来てしまったので 2年点検の際に
再塗装をお願いしました。

小さい写真でわかるかなぁ。。。
水滴が飛んだら気をつけてすぐ拭き取るのですが シミが。。

で、その打ち合わせの中で 今後のメンテナンスもあるし簡単なので
自分でやったらどうか と言う事になり やってみることに。

準備したものはこんな感じ。
塗料のMOKUTOは小売りはしていないので 設計士さん経由
我が家の木部で色々お世話になった代理店経由で入手してもらいました。
写真の100mLで4,000円ちょっと。

まずは周囲にマスキング。

#240程度のヤスリで汚れがなくなるまで均一に研磨
シャーコシャーコ

ウォールナット本体なのか、表面のガラス被膜部分なのか
細かい粉がたくさん出て、ヤスリの消耗が結構激しい。
粉はマイクロフリースで拭き取ります

汚れがなくなるまで削り終わりました。

今回は毛足の短い平面ハケを用意。
ハケが入らないような細かい部分は
マイクロフリースにつけて塗り込みます

小面積なので1分で塗り終わり、薄めに塗らないとダメとの事

1時間もすると空気中の水分と化合して硬化するので
#400位のヤスリで表面を削って 再度上塗り塗装

今度はさっきよりより薄く塗り広げます。

こちらも程なく乾いて 完成!

通常の塗料より 軽くて乾きが早いので簡単なようです。
綺麗になりました。



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2 コメント

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有難うございます (YUKO)
2014-02-01 06:57:52
メンテナンス、いつもありがとうございます。
きれいに仕上がるものですね。
キッチン、見違えました。
塗料がかかってると木目方向だけでやすりをかけるのが、難しそうですね。簡単そうに書かれてますが、いろいろ小技が必要なのでしょうね。お疲れ様でした。
返信する
あ、いえいえ (Antip@sto家主)
2014-02-01 09:29:31
一度、道具を揃えてしまえば 本当にお手軽でした
簡単な塗装をご紹介頂いているからです
取り外し、ヤスリ、塗装で パネル数枚なら30分ぐらいです。

朝遅く起きて、お布団干す前の一作業程度、、
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