うどん・饂飩・ウドン・UDON。。 この日の気分は朝から「うどん」。
小麦の地である熊谷近郊はうどんの良店、人気店が沢山ありますが
こちらも人気のお店 行田の「大地」さんにお邪魔しました。
丁度3年ぐらい前にOPENしたお店で、前を通ることはあったのですが訪問は初となります。
出来た当時はお店の外装の木肌の色もまぶしかったと記憶していますが
数年ですっかり周囲に溶け込んだ風合いに変わっていました。
到着したのは12時少し前。店内はカウンターが７、８席、テーブル席が３つ、４つ、、
後は個室があるようで、この時点ではまだ席に余裕があったのですが
12時を過ぎたころには（特にテーブル席の）空きが無くなり、お店の前は
常に１、２グループの待ち状態となっていました。
（いつもの事なのでしょう店外に椅子が用意されています）
オーダーは麺のサイズ、トッピング、汁の提供のされ方、サイドメニューの組み合わせなど
一見さんには難易度が高い事は事前調査で分かっていましたが、、
同じく事前調査により 初心者向けセットメニューの存在も確認していたので
慌てず セットメニューを探します（笑）
因みに、、、今ネットで調べると。。
まずは汁の形態を４つから選びます。
（１）冷たいぶっかけうどん
（２）温かいかけうどん
（３）生醤油うどん（冷・温）
（４）ざるうどん（冷たいうどんに別皿の冷たい出し汁）
これにトッピングがそれぞれに合わせて（もしくは共通で）選べるようです。
麺のサイズも 小、並、大、特 から選ぶようになります。
このあたり、聞かなくても元気の良い店員さんが ガンガン説明してくれます
カウンターに一人で座るような私みたいな客は「説明しなくてもわかるだろー」
と思われたのかは分かりませんが、、、
私以外のお客さんはもれなく説明されていましたのでご安心を。
そんな私も前述のように ”おすすめみたいな” セットメニューの存在を知っていたので
メニューの冷たいぶっかけのページから、「これで！」 と指さしにてスマートにオーダー完了です。
ツヤツヤのおうどんに、代表的な薬味トッピングと天ぷらの盛り合わせ。
「スダチを絞って、ぶっかけのだし汁は全量ぶっかけて薬味もしっかりかき混ぜよ」
との指令がありましたので
仰せの通りに。かき回しているとスダチの香りがほわーんと良い感じ。
出汁も、粉も、ゆで時間もこだわりを感じるおうどんです。
天ぷら盛りは 小魚、小エビ、鶏肉、半熟卵、昆布 とガッツリ＆旨みたっぷり系。
抹茶塩、ハーブ塩、カレー塩 の3種の塩をお好みでかけていただきます。
半熟卵の天ぷらって イイデスネェ。。。
私はハーブ塩が一番よかったかな。
終盤、余ったぶっかけ出汁にはお湯を足して、蕎麦湯ならぬうどん湯にせよ
とお店の人から新たな指令があり 仰せの通り。イイデスネェ（＾＾）
ごま油の入った辛み調味料をトッピングすると中華風なスープに変身します。
杏仁豆腐、、のデザートも気になりましたが
デザートは場所を移して、、、 その話は次回。
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大地
http://tabelog.com/saitama/A1104/A110403/11034232/
