伊豆の楽しみは海の幸と温泉。
宿の温泉以外に日帰り温泉も何十件と行きましたが、、
最近はいつも「赤沢日帰り温泉館」ですね。
http://top.dhc.co.jp/akazawa/onsenkan/index.html
今の施設ができる前のお隣の「和煦和煦(わくわく)」時代には
10枚つづりの回数券を買って、同様に有名処の
高原の湯
http://www.suiransou.com/
と交互に利用していたものですが、
赤沢の新しい日帰り温泉は 諸々完備で、地平線を望む太平洋一望の景色はやっぱりNo1。 と言うことで最近はここばかり、利用しがちです。
ちょっと変わったところでは ある意味対極の
北側温泉 黒根岩風呂
http://www.hokkawa-onsen.com/kurone/kurone.html
波打ち際、混浴、脱衣場もままならないお風呂ですが
開放感と言う意味ではこちらも他に類を見ないので、、
今回はちょっと 開拓の意味も含めて
ホテルアンビエントの日帰り施設を利用してみました。
地元では 泉郷 と言ったほうがなじみが深いかもしれません。
売りは砂蒸し風呂とバリ風大露天風呂。
http://izu.izumigo.co.jp/hotel/spa.html
事前の情報収集でも 休憩所が無いかなぁと言うところがネックでしたが
砂蒸しに興味もありましたし、WEBでの露天も良さそうだったのでここに決定。
近隣に宿泊施設など同様の名前の施設があって紛らわしいのですが
日帰り温泉の入り口に到着。
元々はホテルの宿泊客が利用するのでチェックインが始まる15:00以降は混み合って来ましたが、それまでは貸切に近い状態で利用できるたのでお昼前後が狙い目だと思います。
砂蒸し風呂込みのコースを選んで脱衣所に、
脱衣所はリフォームされたのかあたらし目の洗面台やアメニティが用意されていました。
ただ、床は歴史を感じるような、、、、
その他ホテルも含めて、すべての施設にちょっと歴史を感じてしまいます、、、
砂風呂は程よい暖かさで快適でしたが 低温やけどを懸念して(でしょうか?)
設定時間がちょっと短く、汗をかき始めたかなぁ、、と言うタイミングでおしまいになってしまって物足りなさを感じてしまいます。
この感想は多くの人がそう感じると思うのですが、、
バリ風露天はかなり広いのですが、その広さが災いしてこの季節風が吹いているとかなり肌寒いです。
予想通り、休憩できる場所が無く、露天風呂には木製の休憩ベットがあるのですが、、、
持参したバスタオルを掛けて意地で寝転んでみましたが5分でGIVEUP!(笑)
丁度良い気候の時だったらいいかもしれませんね。
この大きさの循環でしょうから当たり前ですが、結構消毒臭が強いのもちょっと気になる点でした。
風呂上り、そのまま駐車場には行かず、ホテルへの連絡口からホテルのほうに移動し、ロビー等でちょっと休憩できました。
元々宿泊客が利用することを前提の施設と言うことでしょうから、日帰りで利用するにはそれなりに不便がありますが、砂蒸し風呂の設定時間があと15分長ければ、それでも行きたくなるような施設なのですが、、、、、
確かに砂風呂は魅力だったけど、子供たちがいたので断念。イメージのライトアップとはちと違うなぁっていう印象の風呂でした。でも夏だったから子供たちはベッドにねそべってましたよ。
ちなみに娘は持参したお人形を忘れ、帰宅してからあわてて連絡したものの見つかりませんでした。
貸しきり温泉にこだわらなければ
お風呂も大きいしね。
伊豆高原だったら ベタだけどやっぱり
赤沢の温泉は入っとくべきですね