Antip@sto BLOG

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四季(とき)の湯 (日帰り温泉/スーパー銭湯シリーズ)

2007年10月09日 21時09分36秒 | その他 諸々

籠原駅方面から 東松山へ向かう途中、市町村合併で住所的には熊谷市ですが
森林公園の付近と言うべき場所です。

ゴルフ場を中心としたリゾートホテル、ヘリテイジリゾートに併設の温泉http://www.hotel-heritage.co.jp/
『四季(とき)の湯』に行きました。

駐車場から趣のある小道を抜けて(趣が、、、あるとも思ったら狸の信楽焼きが、、)
靴を預けて、受付を済ませると、食事処や、お土産処がある母屋とは別施設の大浴場へと座敷廊下を下っていきます。

施設は11年目と言うことで、所々年季の入ったところも見えますが
まあ、綺麗なほうです。

お風呂は温泉で 泉質はナトリウム―塩化物温泉(高張性・弱アルカリ性温泉)
なめてみると結構しょっぱい特徴的なお湯です。(しょっぱさがお風呂によって異なるので加水具合がわかる??)

ここはスーパー銭湯系とは異なる 温泉を売りにした施設で、
昨年リニューアルした座敷ヒノキ風呂は半屋内で開放感があります。
岩の露天風呂もありますがこちらは一部に屋根囲いが付いていて、屋内施設と屋外施設の差が少ない印象です。

そして、この施設の一番の売りは 男湯と女湯の奥の扉を開けて入る
混浴露天スペースです。(水着着用)

人口の小さな滝の周りに配した小さめの露天風呂で
家族で入ることが出来ます。

我が家の場合、娘は最初お父さんかお母さんかどちらかと入って
40分位したところで一度服を着て外に出て交代して反対側のお風呂に移動するのですが、、

ここの場合水着に着替える(あと再度脱ぐ)手間はあるものの
体を拭かずに交代できて 家族で一緒に入れるのでポイント高しです。

お風呂から上がるとまた座敷廊下を渡って母屋に戻るのですが、
休憩所と思しきところは食事をしないといけない雰囲気で、、、
(実際のところ座っていても注文を取りには来なかったので問題な誘うではありましたが、、)

スタッフに休憩所は無いのかと聞くと大広間の奥の休憩所の扉を開けて案内してくれました。

休憩所は25畳くらいの和室で、どちらかと言うと仮眠所に近い感じで
しばらくの間は貸切でした(だって声をかけないとドアもしまってるし、、)
完全禁煙(灰皿が無いのでたぶん、、)でなかなか良い感じでした。
(静か過ぎて子連れの我々は少し気を使いましたが)

料金は少し高めですが、タオルも完備で家族で入れる水着露天など
利用価値の高そうな施設でした。

ちなみに食事は館内でなく併設のホテルにしました。
おいしい、、とはいえず 値段も高くなりますが
この手の温泉施設内の食事よりはおいしいのではないかと思います。

案内看板がイマイチでぐるぐる迷いましたが、、

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我が家の温泉データ
料金合計:(大人2人+4歳児1人) ¥3200
お湯の評価  ★★  なかなか良い温泉です。
施設の評価    ★★ 種類は少ないですが水着混浴は家族にはGood!
分煙             ★★
食事など       ★★   我が家はホテルの食事を利用します
総合評価      ★★   温泉も良いし、混浴露天と言う意味では唯一。



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