この日のお昼ご飯は、太田市脇屋町に1週間程前の今年1月11日、OpenしたばかりのOHTAYAさんにて。
お店のHPから引用すると ”群馬県太田のファインダイニング”をコンセプトに、建築家・平田晃久氏が
手掛ける開放感溢れる空間” なんだそうです。
お店の場所は前橋舘林線沿い、何もない空き地と大型店舗が交互に現れる まーーっ直ぐな道路だった印象ですが
まさにそんな中、目印の鉄塔の脇に 白(銀かな)のガルバリューム鋼鈑っぽい外壁の建物はありました。
設計された平田晃久さんは 太田駅前の図書館を手掛けた方なんですね。
立体的な箱を組み合わせたような様式に共通点を感じます。
レストラン以外も予定しているのでしょうか、そこかしこでまだ工事をされていました。
平日、開店時間に合わせて伺いましたが すでに先客2組。
予約なしの旨伝えて オープンキッチン前のテーブルにご案内頂きました。
店舗のつくりはどうなっているのかな? この横並びは2人テーブルがずらっと
席の間隔はあまり広くない(横にならないで間を通れるくらい)ですが
今回は3組のみでしたので、ひとつづつ間をあけて頂いていました。
階段を上がったところにもお席があるんでしょうね。
建物はほかにもいくつもあるようなので、そちらも利用されるのかもしれません、
ランチは シンプルなカトラリー。(最後まで使いまわし)
ナイフもよく切れますし、重さも適度にあって好印象。
ファインダイニングとありますが、肩ひじ張らない カジュアルな感じです。
室内のサイズ、お席の間隔や、テーブル、椅子の素材、ライブキッチンの大きめの音や、(工事中の音など)もそんな感じです。
さてさて、ランチのメニューは
オムライス(1,950円)、ポークジンジャー(2,200円)、鮮魚のブイヤベース(2,750円)などのアラカルトと
パスタ、メインを選べる プリフィックスのコース(4,500円)があります。
今回はコースでお願いしました。
まずは彩鮮やかなセットのサラダ。ドレッシングは柚子ベースだそうできれい。
いいお野菜の証拠、根菜が瑞々しい!ここまで瑞々しいならもう少し厚切りにしてアピールしたらなんて思ってしまう。
ケールかな?フォークですくっているとコロコロっとこぼれてしまい。お皿もガラスで大きいとより見栄えが良いな、、
などと勝手なことを考えながら頂いていました。
そうすると単品のサラダと差がつかなくなっちゃうか、、
素揚げのレンコンチップスは見事な軽さ。
パスタは群馬産農園野菜のペペロンチーノ。
スナップエンドウの火入れなど完璧、はじけます。細めのパスタも丁度良い湯で加減。
ソースはお野菜の水分が出ていますので緩め、個人的にはしっかり乳化してたほうが好みです。
粗く刻んだニンニクで誰もがイメージするぺペロンチーノって感じです。
マットグレーのお皿かっこいいな。。
メインは「ポークジンジャー」を頂きました。(生姜焼き!)
ライスかパンを選べます。パスタもいただいていたのでパンでお願いしました。
アツアツふんわり柔らかいフォカッチャでした。
和っぽいメニューということもあり、器もちょっとそんなテイストの入ったものに
ポークはたっぷり、250gぐらいあるのかなぁ、、
火入ればっちりでもちもちと柔らかい。
玉ねぎが瑞々しいんでしょうねジンジャーソースがとてもフレッシュで野菜の甘みがたっぷり。
最後はデザートです。
お店奥で単体販売もされている「おおたると」というのを頂けるのですが
お店のホームページの記載から抜粋すると
群馬県太田発祥の地域に根付くスイーツを作りたい。
そんなパティシエの想いから生まれた太田のタルト"おおたると"
サクサク・しっとりにこだわった生地に、
旬の素材をたっぷり詰めた贅沢なタルトです。
こんな感じ。
ショーケースに案内されて選びます。
ブルーベリーにしました。(大粒!)
アイスコーヒーはかなり薄目で普段ガンガンに濃い昭和アイスコーヒーを愛する私としては物足りずww
ナイフで切り分けて頂きますが、土台がしっかりしているので
結構難易度高いかも。
同時入店した3組とも ほぼ1時間前後でお店を後にする感じで
私はおひとり様なので ペース早いのですが、他二組のほうが早いとはビックリ。
ふつうはもう少しお時間余裕を見て伺ったほうが良いと思います
ランチはTHE定番洋食メニューのラインナップでしたが
ディナータイムはオリジナルが頂けるのかな?
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Restaurant OHTAYA(レストラン オオタヤ)
https://www.restaurantohtaya.com/
https://www.instagram.com/restaurantohtaya/
https://tabelog.com/gunma/A1002/A100203/10023487/