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【京都旅行2018夏】その3 高台寺

2018年10月02日 21時29分09秒 | 旅行 京都

京都旅行初日、ホテルに荷物を置いて、八坂の THE SOUDOUでお昼ご飯を食べ
この年最初の観光先に選んだのが、徒歩数分のこちら「高台寺」

ランチの場所の目と鼻の先だった事、これまでに行った事が無かった事に加え
「百鬼夜行展」なる催し物をやっていた事などが選定の理由です。

山門に続くこちらの石段アプローチ。これがねねの道かぁ、、なんて歩いていたのですが
今調べると、ねねの道はこの手前の通りで、こちらは「台所坂」と言うんですね。

写真映えする場所だなぁ、、とは思っていましたが、紅葉の時期にライトアップ
されて正に撮影スポットなんだそう。

高台寺は秀吉の正室「ねね」さん、が秀吉の死後その魂を祀るために、
家康に頼んで作らせたお寺。「ねね」さんの正式な名前「高台院」がお寺の名前の由来だそうで。

山門。お化け提灯はやっぱり開催中のイベント絡みなのかな、、

庫裏(くり)。

中では、高台寺所蔵の百鬼夜行絵巻などが展示されていました。
写真撮影NGだったのでGoogle先生に見せてもらいましょう →★

ゲゲゲのきたろうとか ムーミンとかにでてきそうな茶室。
遺芳庵(いほうあん) 京都の豪商 灰屋紹益が身請けし30台で
亡くなった吉野大夫を偲んで建てた物だとか。

一時期 小説「みをつくし料理帖」にはまっていたのですが
太夫の身請けの話など実際の歴史の跡を垣間見た感じです。

こちらは今でも茶会が開かれているそうで、ネットで検索すると中の様子が沢山出てきます。 

このちょうちん 去年も八坂の付近でみたよなぁ
毎年やってるのかな?→ やってるそうです。

https://blog.goo.ne.jp/gtomita/e/48021e61a00f28acadc42e3f15957ddb

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高台寺を出てねねの道に戻り、併設の美術館に。秀吉とねね ゆかりの品が展示されています。

今回の旅行は直前まで、命の危険のある猛暑と言われていたほどの異常気象で
そうとう熱中症に気をつけなきゃと思っていたのですが、旅行前日から急に暑さもやわらぎ、
旅行中、熱中症の危険がちょっとあったのは初日のこの高台寺だけでした。

まだ体が暑さに慣れていない状態で蒸し暑い屋外観光で「ちょっとやばいか!」
となりかけたのですが、美術館のガンガンのクーラーで生き返りました。

通常の御朱印 と

百鬼夜行展 開催時の特別御朱印。

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高台寺  https://www.kodaiji.com/

 



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