Antip@sto BLOG

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Botanica ミッドタウン

2011年05月11日 19時43分42秒 | 食べ歩き 東京

GW最終日 、急遽休みが取れて、、気になっていたオーディオシステムを見にTokyoMidtownに出かけて、
どこかでランチを、、、

六本木は美味しいお店も盛りだくさんなのですが

予約無しは難しいお店が多く、そのままMidtown内で頂く事にしました。
伺ったのはコチラ。 Botanica(ボタニカ)さんです。
http://www.danddlondon.jp/botanica/

Botanicaさんと言えば、TokyoMidtownのOpenの時に予約を取ろうとして
満席で訪問が叶わなかった記憶が、、本家Antip@stoを見返してみると
その時は"cuisine française JJ"さんに伺ったのでした。

http://www2.plala.or.jp/ggg/umaitabi/tokyo/tokyo2.html

今回も予約で一杯でしたが、少し早めに行って割り込ませてもらいました。

(いつもの事ですが)男独りという場違いな訪問でしたが窓際の席を用意してもらい
窓からのガーデンテラスの景色はJJさんで見たのと似てるな。。と思ったら
2階と、3階の上下で同じ位置にあるんですね。
お店のHPにはそれらしき記載が見当たりませんが 
確かConranShop(デザインショップ)とのコラボのお店だった様な。。

カトラリーはクリストフルホテル、グラスはリーデルのマシンメイド
真っ白なクロスに真っ白もしくは硝子のお皿と非常にシンプル。

パンには ふわふわのバタークリームで。。

まずは前菜。 見た目も華やか。
「蛍烏賊と帆立貝の軽い燻製 新じゃがいもとアボカドのサラダ 日向夏の香り」
臭みの無い蛍烏賊、ホタテに半熟卵を溶き崩して食べるのですが
瑞々しいパプリカの歯ごたえやグレープフルーツの様な苦味のある
日向夏(ヒュウガナツ・・夏みかんみたいな物です)が良いアクセントで美味しい。

たっぷりのバター、、そして 華やかなお料理。。
そして、ややカジュアルでそれでいてしっかりした接客 この時点で
このお店は「ひらまつ」系かな。。と頭に浮かびました。

(家に帰ってHPを確認 ひらまつ系 さらに ASOさん系なのですね、、、 正にそんな感じでした)

 

二皿目の前菜は
「オマール海老のパンナコッタ グリーンアスパラガスのソース」
オマール海老のムースの上に同じく生のオマール海老。
ミモザ風のトッピングにはオマール海老の卵をカリカリにした物で味と食感のアクセントを。
グリーンアスパラのソースも優しいお味。アスパラのフリットはデザインにもなっている
バーニャカウダソースで頂きます。

これも美味しい。。

「生雲丹のカルボナーラ」
ネットで調べると こちらはこのお店の定番なんだそうで、
フェットチーネはその表面の縮れ具合から手打ちと思われるのですが
乾燥パスタに近いアルデンテ感もあって加水量に工夫があるのかな?

混ぜて、、食べるのが流儀らしいですが 最初に雲丹だけをパクリ(甘くてさわやかな香り)
その後好みの味わいになる具合までパスタも含んで雲丹とのコラボを楽しむ 私流で頂きました。

雲丹カルボナーラって良く出てきますが こちらも他の美味しいお店に負けていない美味しさです。

メインはアグー豚。(煮てから表面を焼き上げてあります)
表面だけカリカリ、中はトロリです。  ちょっと表面のカリカリ部分が厚過ぎかな。。
玉葱&シェリー酒のソースと燻製のクリームバターの2種類で味を変えて楽しめます。

バジルとマスカルポーネのアイス バジルやナッツが細かく刻まれて食感に一工夫
チョコケーキにマンゴーソースのおまけ付き。

うーん 平均点高いなぁ。。

お料理も綺麗だったしちゃんとしたレンズを持っていけばよかったな。。
(写真は全て NEX標準ズーム)



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