毎年恒例の人間ドック。今年は例年より少し遅めですが受診して来ました。
遡る事一か月ちょっと、気管支の風邪をひいて以来、刺激物控えめで
アルコールを一滴も口にしなかったので、肝機能の数値が
改善しているかと思いきや。。
もう、、全然変わらず あれー・・・・
さて、毎年ドックのあとはお決まりの Artigiano さんです。
この日は土曜日でしたが、寒い日だったこともあり
当日でランチの予約が取れました。
いつものコースで、、最初の一皿は自家農園野菜のミニバーニャカウダ。
瑞々しいお野菜をアンチョビオイルのソースにて。
前菜は珍しく アンチパストミストにて。
埼玉県産の素材をテーマにしたお皿になっている様です。
あさつき+モッツアレラ、サンマ、鱈、サバ、お豆、埼玉の豚やイノシシなど だったかな。。。
アランチーニ(ライスコロッケ)はビーツで色付けされた、まさに
arancini ”小さいオレンジ”
コースで盛り合わせが出るのは珍しいですね。
色々楽しめて昔は好きだったのですが
定番物が多いので最近は一皿単品の前菜の方が好きです。
Pasta その1.桜エビとルッコラのスパゲッティーニ。
駿河湾尾桜エビは 繁殖期の秋を避けて 春と、冬の始まりのこの時期が市場の「旬」
海老はしっかり油を通して香ばしさを引き立てる仕上げ。
その分舌触りが悪いのですが、生は生であのひげがツンツンするんですよねぇ・・
カラスミも加わりしっかりした味付けにルッコラがアクセントになっています。
Pasta その2. 秩父鹿のラグーとチーズの自家製フェットチーネ。
鹿は癖が少なく、フェットチーネはほうれんそう練り込みですかね。
メニュー字面のとおりのおいしさです。
メインは白身のお魚。 真鯛だったかな。
色々なジャガイモの付け合わせと、白子のローストも忘れず。
キウィのグラニテ。
今回は、こちらの定番メニューが多く、わくわく感は少なかったかな。。
いつも通り美味しく頂きました。
お芋のドルチェ。 自家製の安納芋のストゥルーデル。
イメージは秋!(この日は冬に近かったですが)
安納芋(あんのういも)って最近まで種子島のみの登録品種苗だったんですね。
クリームのようにねっとり甘いです。
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Artigiano
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