今回の京都旅行のテーマは、、
「お買い物メイン で 小学生向きの京都のお寺ちょびっと。あと、たこ焼き」。
だったらこれしかないでしょう!の金閣寺です。
正直行こうかどうかちょっと悩みましたが、小学生ぐらいだと
このインパクトはやっぱり必要な経験だろうな、、と
一回見ればよいかと、、何十年も前に呟いた記憶があるのですが
なんだかんだでこの門をくぐるのも4、5回目
いつぞやお化粧直ししてから そりゃもうピッカピカですね。
周囲の観光客から ”beautiful” ”漂亮” "Прекрасно" のつぶやきが絶えません。
(ロシア人いっぱいいましたねぇ)
そもそも 私も”金ぴかのお寺”程度の知識しかないので おさらいをしてみました。
正式名称を鹿苑寺と言って舎利殿「金閣」が有名なため一般的に金閣寺と呼ばれている。
→ このくらいは知っている
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まり
→3代目あたりになると 余裕ができてこんなもん作っちゃうんだろうななどと勝手な想像が、、
1階は寝殿造、2階は武家造、3階は禅宗様式
庭園も含めて 極楽浄土を再現したかったのだとか
紅葉の季節、雪の季節 確かに庶民を圧倒する美しさだったでしょうね
金箔はよく見ると正方形の形がわかる。。
裏山から 舎利殿の屋根を臨んで。。
時の権力者はこんなのを見下ろして 俺って権力者ー とか思ったんでしょうね