ぐちゃぐちゃ英作文

和文英訳についてぐちゃぐちゃ考えたことを綴ってます

きききりん

2023年07月06日 | 英語
そう言えば昔テレビを観ていたら、ダジャレの権威?デーブ・スペクターが「きが一本で木、二本で林、三本で森、六本で六本木」とご苦労様なことを飛ばした。不覚にも笑っちゃった。
ところで、「森」に該当する英単語はforestかwoods。
前者は人の手が加えられていない大きなモリ。
後者は例えば遊歩道が整備されるなど散策や散歩のしやすいモリ。
「森を散歩してきたよ。マイナスイオンを浴びていやー爽快!」などにおける森は、woodsでしょうね。
ところで、学生の頃、友人に「Aさんは素敵だなあ!Bさんもかわいい!Cさんも気立てが優しくて!」などと興に乗っていると「お前って材木屋だな」と言われ「は?なにそれ?」と訊くと「だって気が多いから」と笑われてしまった。
今日は暑いですね💦暑気にあてられ気が滅入る。この木なんの木気になる木!
さて行動を開始することにします。よい一日を。


これは夏バテなのか

2023年07月05日 | 雑記


この数年慢性的な体調不良に悩まされている。
血液検査をしても値はすべて正常。
いわゆる不定愁訴というものに違いない。
43歳という若さで焼きが回ってしまった感じさえする。
しかし先程拝読したブログ記事と同居する父の在りようから、薄々気づいていたが目を背けていたことが、目の前のアイスコーヒーの実在感と同じくらいハッキリと心に迫ってくる。
父は昭和19年の生まれ。年齢を考慮すればわたしの方が「元気」のはずだけれど、父は日々を精力的に、まるで年齢などただの数字に過ぎないかのごとく生きている。楽器を造り、Facebookに日々寸感を投稿し、ウォーキングはかかさず、食事は矩をこえない。
思い返すと、自分は「自由」を求め勤めていた学校を退職し自営業者となった2018年を分水嶺として、行き来起き伏しの日常がうすらぼんやりとしたもとなっていった。
早起きして出勤し、帰りは遅かった。休日も部活の指導。心身の限界!とあいなった。
他方で仕事柄常に動き回っていた。
そう!人間は動きが止まるといろいろよろしくない。この場合「動」は身体的な観点のみを指さないのは、星野富弘さんのように首から下の自由がきかない方が口に絵筆をくわえて詩画集を出し続けてこられたことが一例。
私は四肢も精神もその自由を行使することを放棄していたのだと思う。こうして損ねた「健康」は取り返しのつく極めて可逆的なものだ。まだ。
この数年の倦怠は人生に時折必要な類の「季節」として必要悪だったと肯定し、しかしその季節が巡る時が来たんだ!と決然と眦を決して前のめりに生きていこう!
差し当たって毎日スタスタ歩こう。地に足をつけて。
そんなような理解が啓かれたのだから、人生の大先輩に感謝を申し上げ、父を敬いたい。


英語は数学と体育?

2023年07月04日 | 英語


仕事の準備をしていたら、There is no telling what will happen next.(次に何が起こるか予言することはできない)という例文が目に入った。
There is no −ingで「〜することはできない」
という表現を教えるための例文。
あぁ、教科書の例文ってなぜこんなにツマラナイんだろう!
一昔も二昔も前から使われ続けているようなものばかり。
などと考えてると「あれあの本にこの表現使ったやつあったな」と思い出し、スヌーピーかわゆさで購入を決断した写真の本を引っ張り出した。
あったあった。There's no turning back now.(もう後戻りなんてできないよ)
さっきのThere is no telling what will happen next.はターゲット表現以外に関係代名詞whatの使い方も確認できるのでこれはこれで扱いながら、スヌーピーのやつも紹介しよっと。そして頓に大切さを感じる「使ってみる!」こと。There is no −ingを利用して2,3個オリジナルのセンテンスを作ってもらう。
ことばの学習は「座学」だけでは打ち破れない壁がありますよね。自分は英語は数学と体育だと思っております。


真心ブラザーズ

2023年07月03日 | 雑記

暑いですね💦
散歩中、木陰のベンチに避難し自販機で買った冷たいコーヒーを飲んでます。
ここは風の通り道なのか心地よい風が肌を撫でてくれます。真心ブラザーズというフォークバンド?が好きでよく聴いていた時期がありました。たしか「風の中に答えはなかった」という歌詞がありました。答えはないけど渡る一陣の風はやさしくてそこの木に風鈴をさげたいくらいです。ところでバンドと言えば爆風スランプVocalサンプラザ中野くんの名前の由来となった中野サンプラザ閉館というニュースを見ました。爆風を向かい風にしたら走るのはしんどいですね。ああ、そよ風が気持ちいい。
仕事に戻ることにします。
追記
風の吹くことに対しWhyと問うのは哲学者、Howと問う人は物理学者という言葉をどこかで読みました。こちとらはただ気持ちいいなあと感じる凡人ですが、平凡で恙無いことは文字通り有り難い!ですね。



空腹こそ妙薬

2023年07月02日 | 英語
卒論を提出し、社会に放り出され初めて就いた仕事は楽しかった。職場の隣に本格インドカレー屋があり、英語が好きだったので店員の外国人とも程なく友達になった。その中のひとりにネパール出身のカジさんという男性がいた。
真面目な人だった。ある日、連れ立って喫茶店に行くと古びたノートをバックから取り出し見せてくれた。ノートには鉛筆書きの英文がビッシリ綴られており、それらは1ページでブログで言えば一本の記事のような体裁のものだった。身辺雑記やら考えを纏めたような文章やら。
拝読すると、私には到底真似のできない立派な英語で、そのまま文科省検定済み教科書に採用してもいいくらいに感じられた。驚いて「どのように英語を学んだの?」と訊くと、「学校から一冊教科書が渡されました。私はその本以外英語の本は持ってないのでその本で一生懸命勉強しました」と。
わたしなど読みさしや積読の英語の参考書が机の上で雪崩を起こさんばかりなのに。
そう言えば、養老孟司さんが自身のYou Tubeチャンネルで梗概こんなことを言ってらした。
「戦後の食糧難を経験してるから。腹空いてるのなんて当時は当たり前だったよ。そんな時にね飴玉の一つも貰って口に含むと糖が回って凄く元気になったもんだ」。
わたしの英語学習については、カツ丼を食べながらうな重に箸を付けさらに海老フライを口に放り込むような超高カロリー三昧を謳歌してきた。それはそれで恵まれたことに感謝しつつも、そろそろこれと決めた一冊を骨までしゃぶり尽くさないと永遠にカジさんの足元にも及ばないままな気がする。