七夕の日
雨のち雲の予報だと思っていたのに
おはようおばぁ珠、さすが晴れ犬やね
頂きもののお珠ちゃん向日葵
綺麗に咲いてるよ
あれから一年
おばぁ珠が卒業してもう一年になるのだね
片時も忘れることがなく、いつもおばぁ珠を想ってる
卒業してからは沢山の涙がでた
お骨になってもあなたは現れて、ずっとわたしは傍にいるわん、と教えてくれた
泣くばかりじゃいけないと、断捨離のように家中お掃除をした
一心同体の生活をしていたからね
ひとりになってとても寂しかったし、やっぱり悲しくて、恋しかった
職場に復帰するも
こうして仕事中はお利口さんに寝ていた姿
その姿がもう見れなくて、がむしゃらのように仕事に打ち込んだ
今、その場所にベッドはないけれども
心は今もおばぁ珠の場所だよ
すやすやと寝る珠緒に微笑みながら、よく落書きをしていたね
あなたが卒業してから
食事もおいしくなくて、夜は時間がたっぷり出来ていつでも眠れる状態なのに、眠れなくなったよ
いつもいつも走馬灯のように色々な時代を思い出す
まだ毛が伸びなくてヤギ時代の１才の珠緒
こっそりと涙を流す日が続いてやっと分かったの
わたしの中であなたは生きてゆく、これからもずっと
お盆の時にやっと気づいたの
それからは恋しいけれど悲しみがすっと消えて
いつも傍にいるって
頭がとても良くてすごくお転婆なコだった
この一年
めまぐるしく色々な事が重なり移り変わる一年でもあった
最愛の宝を見送り寂しさと己の闘い
縁があってホーク&おかんさんとの生活の日々
みかん王子は生まれ変わったような姿を見せてくれたね
同じ年にホークを見送る事になり
そして新たなバトンタッチ逢友がやってきた
お風呂が大好きな珠緒
卒業してもおばぁ珠を想いわたしを見守って下さる皆様
いつもいつもありがとう
珠緒の時もホークの時も逢友の時も
温かい目で見守って下さって、本当にありがとう
七夕の日はおばぁ珠でたくさんにして一日を過ごそうと思っていたの
その直前に実家から連絡が来て、ちょっと来てくれってね
7/7、8とお休みの飼い主
日曜日に行けば良いのに、なぜか七夕の日を選んだの
よりによって・・・おばぁ珠の日、わたしならあり得ないわみたいな
なのに
おかんさんも誘って、ほうすけと神奈川の実家に行ってきたの
家族にほうすけが初めて逢ってね
珠緒の次に迎えたコがいるって事を喜んでくれた
帰りは夜になって駒沢公園にほうすけのご褒美わんぽにと立ち寄った
お散歩を終えておぼっちゃまに食事をさせていたその時
わたしとおかんさんの携帯に心配する声・・・
20:23に千葉で震度5弱の地震があった事を、その時に初めて知る
たくさんの方々から大丈夫ですか？って心配する声を頂いて
東京にいてお散歩中だったので、地震から免れてました
ご心配を頂きましてありがとうございます
おばぁ珠が卒業して１年目の七夕の日
ゆっくりあなたを想いながら過ごそうと思っていたの
きっと涙なしではいられなかったと思う
わたしにとって特別な七夕に出かける事
当日の朝まで出かけるのを躊躇っていたが
あり得ない行動と思いながらも、わたしの身体は動かされていた
涙で過ごすかもな、そんなわたしは似合わないとでも言うように
きっとおばぁ珠が仕組んだんだね
きっと地震からみんなを守ってくれたのだね
やっぱりありがとうなおばぁ珠
１歳のおばぁ珠から色々な時代を見つけて
見ては手が止まりたくさん想い出す
目が胸が熱くなる
いつの時代も思い切り楽しんで
直向きに生きてきたね
おばぁ珠、元気かい
あなたがよく空を見上げていたように
いまはわたしが空をよく見上げてる
仕事の合間でもよくやっているよ
言葉にならない想いはたくさん
それでもちゃんと珠緒に伝わっているよね
恋しい時はたくさん
叶わぬ想いだとしても思わずにはいられない
もう一度逢いたいな
またあの日々をって
たくさん残してくれたもの
おばぁ珠との繋がりも宝物
見も知らぬおばぁ珠の応援団との方との出逢いもあったんだよ
バトンタッチもあるのだよ
みんなみんなあなたのおかげ
やんちゃ坊主のおぼっちゃま
いつも笑いをくれるのだよ
ほうすけを迎えた日の事をわたしはわすれない
ほうすけの顔におばぁ珠が見えるなんてね
おばぁ珠だけでなく、ホークまで見えるなんてね
このコで間違ってないよって
あたしたちのバトンタッチと分かったよ
いつもいつも傍に居てくれてるんだね
笑いだけでなくハラハラもくれて困ったコちゃんだけどね
おばぁ珠のちっこい頃とよく似ているよ
ホークと珠緒が一緒になりとほうすけの個性もありと
物凄いぱわふるなコだよ
おぼっちゃまを見ているとね
あなた達の分まで駆け回っているようだよ
おばぁ珠がいなくなっての一年
初めに眠れない夜がきた
もう眠らずの生活をしなくても良いのにね
身体はしっかり覚えているの
毎日、毎日仕事に行っても
ちっとも眠くならないの
いつも夜が明ける頃に仮眠する程度の睡眠だったのだよ
食事もお腹が空いたとはあまり感じなくてそんな日々が続いてた
2017.10.7にホーク達がやってきて
それでも夜は眠れなかったの
冗談でおかんさんにわたしを寝かしつけてくださいなんて言っていた
共に生活しても数か月はひとり遅くまで起きている日々
いつの間にかなんだ
眠れるようになったの
ごはんもおいしくって食べ過ぎて太っちゃったのはﾅｲｼｮ
頑張るホークにハッピーライフのお手伝いをさせて頂き
おばぁ珠が愛した公園にも行ったよ
ここはね、ここはねって
おばぁ珠が過ごした場所をたくさん辿ったよ
ホークがねたくさん癒してくれたの
おかんさんのやらかしもまた癒してくれたの
きっとおばぁ珠からもお礼を言っているよね
ぐぅのこと、ありがとわんって
ホークが卒業して一気に寂しくなるねって時
ふたりで現れた夜を忘れない
何処までも何時までもわたしを見守るコ
今もなお感謝のコ
本当にわんぽ命でいつもきらきらだね
一年前の七夕におばぁ珠は卒業して
翌日の日からはもう卒業して居ない去年の日々
きゅんと切なくなるけれどね
想いはいつも同じ
あなたと出逢えたことはわたしの幸せ
共に生きてきた日々は、わたしの宝
これからもずっと忘れない
わたしの心の中で生き続けてゆく
いつどんな時も
笑顔が最大のお薬
笑顔は笑顔をよび運んでくる幸せの最良
おばぁ珠が教えてくれた
おばぁ珠の七夕の日を忘れないで下さった皆様、嬉しかったですありがとう。
こらからも幸せ探し笑顔、笑顔で過ごそう
どのコもみなさまも穏やかに穏やかに過ごせますように
↓今日もありがとう ぽちっとね☆彡
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