緑内障になってお珠にとって、最も苦痛なもの。
点眼をする事でもなく、心臓病だったり、線癌だったり
高眼圧の痛みなどでなく、、、病院に行く事。
ストレス度が凄いです。
人間でも病院が好き~な方は、少ないんじゃないかな、、、。
見えないから、周りの様子が分からない。
いきなり知らない人に、触られるような感じなのでしょう。
匂いで、ここは病院だ。と、車から降りる前に理解はしてるようです。
腸に腫瘍があるので、排便の摩擦によって
炎症を起こし血が出ないように、日々配慮してます。
便の硬さなど良くても排便の時、血がついてる事が多いのは
決まって病院に行った翌日。。。
この子にとっての、ストレスバロメーターですね。
人間でも緊張したりすると、下痢になるって方もいますもんね。
内臓って改めて精神とも繋がってるのだと感じます。
個々によりストレス表面化は違うものですね。
多頭飼いの経験もあるので実感します。
14年目を迎えて、はじめて身体の変化を感じます。
老化ですね。
持病はいくらかあるものの、食欲不振や辛そうな様子とはほぼ無縁できました。
フィラリア検査のついでに、血液検査&健康診断はわんこにも家族にも一石二鳥。
1度の採血で済む、、、。
でも1年に1度では、遅い位なんですよね~
人とは違いわんこは歳の重ね方が違いますもんね。
それ故にでしょうか。
いつの間にか病気が進行してる。
わんこが不調を訴えてから気がつく。
悔やまれる場合がある。
話はかわり、おばぁ珠の持病。
心臓病の発見は、日頃の癖みたいな事から。
ほかのわんこの胸に手を当て、もう片手でお珠の胸を。
違和感を感じました。
心音を聞くと、なんか違う。
他の人は別に変わらないみたいに言われたけど。
直感でも働いたのでしょうか。
珠緒5歳の時でした。
聴診器でも聴き取りにくいものらしく、
確かに雑音は確認される。
大学病院を紹介され、僧帽弁閉鎖不全と診断されました。 薬は飲んでません。
まだ大丈夫でしょうとの事です。
緩やかに進行し現在はステージで言うと、2。
気管が細いので飲んだ後にムセ咳や、
興奮時の咳はあるものの、散歩中の咳はなく
心臓咳らしい目立つものはありません。
喉奥のつっかえを取るような咳は、これもたまにの事。
今年になり腎機能が低下してきた為、たくさんの水を摂取しなければなりません。
心臓病には多飲水分は、よろしくない。。。尿として排泄してくれるなら良いが。。
簡単にいうと体内水分が増えると、血液も増え心臓に負担がかかる仕組みらしい。
飼い主としてどうなの?アバウト過ぎる知識、、あはは
難しく考えると混乱する。
必要ポイントだけ脳内に埋めこむみたいな。。
直腸線癌の発見は、排便です。
日頃から飼い主が毎日指突っ込み触診なんて、、しないよ!
病院でも異常がない限りは、しないんじゃないかな~?
ぷっぷしてくれたら、拾う際にチェック。
へんな虫だったり居ないだろうね!みたいな。
毎日拾わさせて頂きますと、太さも記憶。
おや?いつもより細いような~が数日続くと気になるので病院に。
可愛いちっちゃなお尻に、指を浣腸された。
小指だから許そう。
人の指の太さも個人差あるよね~
細い主治医で良かったと、思わず先生に伝える。笑われたけど。
痛がる様子なし。
何事よ❗️な反応で固まるお珠さん。
肛門のところから3cm、指関節ふたつ目に、9時2時6時の方向に
プツプツが。
その内のひとつだけ5ミリあるかないかの大きさ。
他は気づくか気づかないか程度。
このデキモノが、ぷっぷ便を細くさせたらしい。
後日内視鏡で精密検査と生検を。
内視鏡では、触診で確認された指先の奥の方には
腫瘍は確認されず、肛門に近い場所にしかないようでした。
生検結果、直腸線癌。
多発傾向って。
ハッキリ言えば、増殖するって事か。。
腫瘍がだんだん大きくなり、便が出る摩擦で腫瘍粘膜を傷つけてしまい、血液が出るようになりました。
便もだんだんミミズ程の細さに。
排便もスムーズに出来にくい様子で、しぶる様な感じになりました。
平成23年6月
直腸引き抜き術(プルスルー)手術をしました。
癌がある所を含め5cm程短く切り取りました。
無事に手術も終え、ほっと一安心。
再発の心配もありますが、場所によっては
肛門をとったり、または再度に直腸を切るなどの処置も出来るようだが
直腸も短くなると、排便にも問題が出るとか。
再発しませんように。
苦悩はまだまだ、、、。
病気発見 その2に続く。
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