向日葵とほうすけと風とおばぁ珠を想う

わたしはあなただけを見つめる

そんな花言葉を持つ向日葵に逢いにいった

おばぁ珠を想い、みかん王子を想い

あなた達に似合う向日葵

一度おばぁ珠と一緒に行った事があるんだ

そうだなちょうど二年前の事だろうか

その時は時期に少し遅れてしまったようで、もう枯れていたの

ちょっぴりがっかりして、来年にまた来れるといいなと密かに思っていたのだけどね

おばぁ珠は卒業して、みかん王子も千葉での夏を迎えずに卒業した

だからかな

ほうすけとおかんさんと来れた事

わたしの中では特別な事

数日前の記事でホークの半年目で向日葵に触れたが

その時の様子である

着いた場所は確かに向日葵が咲いていて

この場所で向日葵に逢えるのを、待っていたのだよ

やったやったとおぼっちゃまと向日葵を撮影しようとすると

は・・・やっぱりぱくんっなのですね

てかね、向日葵の背丈がみんな高くって

唯一・・・唯一の、おかんさんの背丈に逢う向日葵なのにっ

ぱくん、ぱくん、きゃーぁーーーだったよ

仕方ないでしゅね

目の前にあるものは全てぼくのものでしゅ

相変わらず花を見れば、いや・・・

全てのものはぼくのもの　

そんなおぼっちゃまだ

向日葵にほうすけ

笑顔と一緒にｶｼｬｯ

って、もう食わんでよろしぃぃぃ

甘い香りでおいしいんでしゅよ

まだ蕾がたくさんあった

自宅から30分ほども離れない場所だが

とてものどかな場所だった

ねぇ　後ろに見える向日葵

お陽様に恋してみんな向こうの空を見上げている

見事なものだね

こちらも少し離れた向日葵畑

この場所はまだまだこれからだね

 

 

少ししか咲いてなかったけれども

わたしにとっては感慨深い

おばぁ珠、やっと来れたね

わんぱく坊主のおぼっちゃまを供にして

時間の流れをしんみりと感じた

この笑顔がおばぁ珠を想い出させる

すっかり日陰になっている道路はもうひんやりとしていた

どこの田舎だろうみたいな道を一匹と一人がゆく

そのまま帰り道にあるいつもの公園

こちらも影っていて気持ちがいい

ふとねカメラを構えながら思う

おぼっちゃまのぷっぷスタイルを撮るのは初めてだ

おばぁ珠の時は良くとっていたものだ

ぷっぷスタイルでも腰や関節等の状態が分かったからね

あの頃は日課のように毎日とっていたな

あのコからわたしの手は離れてしまったけれども

わたしは何ひとつ忘れていないのだな

過ごしてきた日々のひとつひとつの細かな事、お世話だったりでも

身体が記憶がもう染みついているのだな

そう感じたものだ

きっとみんなが辿る道

いつかほうすけを見送る時が来るだろうが、そんな繰り返しの中で

わたしたちは生きてゆく、共にしてゆくのだなと思う

振り返った時

想い出した時

幸せだったよ、幸せだよ

お互いがいつでもそう思えるように、その気持ちをいつも大切にしたい

今日の空を想い出せる過ごし方をしたい

ねぇ、ほうすけ

お互い未熟者同士だけれどね

日々を楽しみながら成長してゆこう

日中は猛暑と言われる程暑くて、そんな長い陽射しに耐えたこの自然たち

日が沈むと公園はほっとしているかのようだ

いつも思うのだが・・・

おかんさんがほうすけを抱くと

おぼっちゃまの腕が突っ張っているのは、気のせいだろうか・・・

うちに来た仔犬なるほうすけくん

当初はあまり表情の変化がなかったのだけどね

この頃は表情も豊かになってきた

おぼっちゃま

風が吹くと風のほうを見るんだね

嬉しそうに風が吹く方向を見るんだ

ベンチに乗っていても

逆から風が吹けばくるりんぱ

おばぁ珠と同じような行動をして、驚いたな

風吹く中で休憩をして

穏やかな風があれば、強く吹く風もある

表情が違うのだよ

あぁ　ほうすけは風がとても好きなコなのだな

よく分かるよ

耳毛で風さんも分かるよ

写真館になります

ヒクっとした斜めのお鼻がかわひ

笑顔がたくさん見られるおぼっちゃま

いつもいつもありがとう

お天気に負けず、みな穏やかに過ごせますように

えいえいおーっ

 

チヨのママさん、ﾒｯｾｰｼﾞを送りましたのでご確認くださいねm(__)m

週末は怪しげな天候になりそうですが・・

みな大丈夫、大丈夫言霊です

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