おばぁ珠&ホークからの風便り

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膵炎と食事療法 その5 胃腸と膵臓

2015-05-11 00:36:33 | 急性膵炎
人も動物も。
生命維持の為に食べ続ける。
生きること=食べる

膵臓は
うるさい母親なのだって。

生き続ける過程で
様々な場面に遭遇する。

適正な食事なのか、否かを
監視する役割を担ってるのが
膵臓である。

なんだって。

人も動物も。

体力・体調・精神的バランス・
摂取した食事内容を総合的に
チェックする働きをする。

そして必要があれば様々なサイン、
注意信号を出し時には明らかな
病気を発症させるなどして
異常に気付かせ最終的に適正な
食事に戻しその個体を懸命に
守ろうとしてるのだって。

だから膵臓は
うるさい母親のようだが
有難い存在なのだよって。


身体に良い物だからと
与えるばかりではいけない。
個体差があり、そのコに合うかどうか。
適正なのかどうかが大事なのだろう。


膵臓は様々な場面で働いている。

身体を守る監視役だが、
多くの場合膵臓の存在は
見過ごされたままだと。

ごく微量な変化でも膵臓は
反応している。

なのに多くの場合、
お腹(膵臓)が関係するとは
思われていない。
だから見過ごされてるのだって。

お腹だけでなく、
免疫系や自律神経系等の力を借りて
身体のあらゆる部分に注意信号を出す。

その状態で過ごすと。
大きな混乱につながる。

そして、この膵負荷状態の対応が
間違っていると強い消化不良症状
や、明らかな膵炎症状を発して、
強制的に適正な食事に戻そうと
身体を守るのだって。

膵臓さん頑張って身体を
守ろうとしている。
やっかいな…と思わせるのは、
見過ごされた結果なのだね。


膵負荷状態が見逃された結果。
糖尿病、明らかな膵炎、膵癌とも
言えるだとか。


お腹は免疫の約70%に関係する
とも言われている。
膵臓との関わりは、
それ以上かもと知る。

調子が悪い時は、取り敢えず
お腹も十分休める。
休めることが大切とも知る。

お腹を休める事で、膵臓の働きも
休めて上げられる。


お腹あるいは胃腸≒膵臓という
認識が大切だと。

便が緩いね?嘔吐しちゃったね?
果たしてどれ位の方が、
その後の食事を調整されてるだろう。
整腸剤を与えるなりされるだろう。
昔の飼い主もそうだった。

全てが膵臓に繋がると
認識があれば。

整腸剤だけでは解決にならないのだね。

そのあとの食事も違うものに
なるだろう。

1回目の膵炎をして。

野菜は全て微塵切りや、煮込んだり
消化に力を入れた。
生野菜を与えるのはやめた。
おやつはカボチャペーストだったり
基本食事1日3食で過ごしていた。

絶好調な程の好調が続いていたが。
内臓機能は衰えていたのだね。

そして爆発してしまった。
なんの予兆もなく、
多臓器不全まで視野に入れた
突然に山場がきた。
再発性急性膵炎。

2回目の再発を乗り越え
その後の食生活は、
基本食材以外はがらりと変わる。

食事についてはまたの機会に。


胃腸が弱いコ 下痢をしたら
下痢を止めるだけでは駄目
原因と改善対策をしないとだね。

膵臓のお勉強は、奥深い。
まだまだお勉強は続く…その6へ。


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